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近況 2024.9.19

日常的に何かをnoteで書き綴る生活に慣れ、見たことに自分の感想を書き加える長期執筆を始めてから早2ヶ月ほど。その中で嫌なこともあれば苦しいことも多少あったが、なんだかんだで楽しく生きられているような気がする。

自分が思い描く良い想像は、時に思ったより上手くいかないこともある。ただそれが自分にとって大きなことであればあるほど、当初予想していた以上の感動に遭遇できるということも多々ある。つくづく不思議だが、どこかで導かれているようなものだとも同時に思う。


先日、母校で5年間務めてきた卒業生有志活動の事務局メンバーから総会をもって外れると決めた。

事務局ではコロナ禍でも卒業生の居場所や帰る場所を無くしてはならないと、リモートで活動を継続させることができた。途中の2年間では事務局長も務め、若手層の参加を促進するために在校生からの質問へ答える企画で卒業生とのつながりや次世代につなぐ足がかりを作った。その世代が卒業し同じ卒業生同士となった今、4年半ぶりに対面で総会の開催にこぎつけた。
総会当日は予想よりも約3倍ほどの卒業生が詰めかけ、自分のやってきた方向が正しかったことを改めて実感した。在学中の思い出が少ない私としては母校における最高の思い出が更新されたような気持ちにもなったのだが、この10年間でこんなに楽しい・嬉しいという達成感を感じて帰宅できたことなど、これまであっただろうか。

3年前に私が書いた“原作・脚本”に対して多くの卒業生や先生方から“演出”をつけてもらった。そして50名を超える“お客さん”に囲まれた舞台上で私を含むそれぞれのキャストが思い通りに自らの役を演じ、そこにお客さんから様々なリアクションがありながらも見届けてもらえたことで、私が書いた物語はハッピーエンドの大団円を迎えた。「人の縁があってこそ今の私がいる」、そのことを伝えたかったからこその退任スピーチ。個人的に一番大事にしていた部分を司会進行役の友人からぶった斬られたような気もするが、後輩たちへ本当に伝えたかったことはある程度言えたような気がした。


根がポジティブ人間じゃないからどうしてもnoteでは曇った湿気った文章を書いてしまいがちだけど、ずっとストックしてるやつがそれはそれでハッピーでポジティブな文章なので、ちょっと許されたいなと。結局のところ楽しい方に思考を持っていきたいことは事実なので、「どういう心の保ち方ができるか」が現状一番の課題なのかなぁ。なるべく怒りは出さないつもりで生きてたいし、むしろ今こんな記事を書いている最中もストックの執筆自体はめちゃくちゃ続けているので、書いている文章上でのテンションがこことでとんでもない差になっているような気がしないでもない。

noteの記事として書きたいテーマは過去のこと含めて無限に近いくらいあるんだけど、所詮私の過去だから途中で重い文章になるか捻じ曲がって腐った書き方になるか、みたいな可能性はあるわけでね。そうなる可能性(そういうものが書きたくなってしまう方向にずれてしまうこと)も考えつつ文章が書きたいと思えるような心情になかなかマインドを持って来れないのと、日々のいろんなルーティンに組み込むのが難しいなという風に現状思ってる。
それこそ社会復帰した後にもなるべくnoteは書き続けたいので、今のうちにルーティンとしてちゃんと組み込んでいけるようにしておきたい、みたいな気持ちはあるかも。

いや、何があったかというと私とゲーム対戦がしたかった後輩とLINEでレスバしたからなんですけどね。さっき母校がらみの良いことを書こうとしてる段階でそれをやられたので(いくら後輩の能力を考えたとしても話を二転三転させる後輩に非がある)、そんな日常の怒りのエネルギーまでも文章に変換して何か長文で書ければ一番良いな、と思っただけ。
書きたいことが無限にあることはいいこと。でも近況報告の記事に全部乗せしちゃうとなかなか書き終えられなくて、あぁそれはそれで…またの機会に、ってなりがちで。毎週投稿を続けてるからこそなんだけど、これは難しい悩みかもなぁ。


友人のLINEにも色々と思うところがある。
よくあるやつだと、一度カチンと来ると長文の戦術解説みたいな語り口の愚痴というかお気持ち表明みたいなやつが数件来る。そこに私とゲームの対戦がしたい後輩(先述)のごちゃごちゃLINEがダブると、悪い意味で祭りだ。言ってしまえばそうなると酷いときは頭痛やら耳鳴りやらするので、そこのメンタル的な回復で数時間かかる。
まぁ回復といっても楽しい行動ができれば結構回復するんだが、この方々は一度始まるとなかなか止まらないのでまあまあキツイ。そしてどっちにしろ向こうから私への需要というか、存在としては私が貴重な存在らしい。合わない者を強制的にぶった切るのは私の性格上ちょっとやりづらい(元々の友人が少ないのもある)ので、終わってみれば結局のところ理論上としては「しょうがないね」で終わってしまう。

ちなみに私とゲームの対戦がしたい後輩はスマホのサッカーゲームでやる対戦がしたいだけなのだが、後輩のやり方はどう考えてもサッカーをなめているのでとても気に食わない。
その後輩は私より先にプロサッカーの現地観戦を始めているが何を見て何の勉強になっているのか全くわからないし、とにかく無駄にゴールキーパーが好きだ。何せ海外サッカーには興味がないとのことでスタメンが全員日本人縛りであり、ゴールキーパーを4人もベンチ入りさせてハーフタイムや失点後に代えることもしばしば。別にこっちが海外選手の誰をスタメンにしてもキーパーを日本人同士で変えたところでどうにもならないと思うのだが、その上で非現実的なフォーメーション(DF2人のFW5人など)とメインまたは適正ポジション外の選手配置をぶつけられるこっちの身にもなってほしい。そしてこちらが問いただしても「好きな選手を配置しているだけ」の一点張りなので(リアルなグラフィックだからこそ)本当にもったいないと思う。
このゲームは個々の選手にプレースタイルの設定がされているタイプのものであるため、発動対象となるポジションで選手を使いさえすればその選手らしく真っ当に使えるはずだが、見たところそれもほとんどしていない。ただただ点を取ってほしい、ボールを奪ってほしいとしか思っていないような配置を平気でやるのである。私は後輩の近所まで行き一緒に試合映像を観てからゲーム対戦をして帰るという会い方をしたいと思うほど、この後輩を同じサッカーファンとして心配している。またサッカー観戦をするにしても、当日券より前売券を買った方が良いのにずっと意見を譲らないのもかなり気になる。前売券の方が絶対安いと思うけど、買い方や登録の仕方をあまり知らないのかな。それもできれば教えてあげたい。

(あとタメ口で良いって言った覚えないんだけどな、ずっとタメ口のLINE。俺、あんたの2個上。タメ口注意してもタメ口だし、しかもLINE退会しようとしてた。いや別にそこまでしなくていいし、まず自分が他の連絡で困るし、私は色々と教えたいだけなんだけど、その態度が問題なんよ)

ひとまず対面で会って話がしたいってところと、普通に対戦しましょうってところまで話を持って行けてなんとか2試合できたから、今日はとりあえずもう良いか……。ここまでマジで長かった。

一応出身が特別支援学校なだけあっていろんな友人やら後輩がいるが、特性やこだわりがよくない方向に出る人が本当にマジで多い。まだ学校の集まりや一部の同級生と飲み会をしている方が色々と良いし、それこそ一般界隈とつながっていく方が実はよほど楽しかったりする。


と……まぁなんか色々言った割に「クリエイティブ方面でしっかりやっていこう」みたいな意欲が改めて刺激されてきたので、それを良いこととして捉えられるから今日はいいやって考えにしておこうかな。書き続けていったらキリないし。


P. S.
表題は9月19日にしたけど、実際には半分9月17日の深夜に書いてた。許されたい。

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