深夜の戯言 2024.8.22
寝る前にもう少しだけ脳を回せるな、と思って音楽を聴き始める。一気に脳が回り始め、どこかに入れたいフレーズだけを思いついたはずなのにプロローグの文章が一気に打ててしまうこの現象は何なんだ、もしかして心の底から喜べているという叫びなのかな。
自分がぶち壊れているという認識とともにどんどん暗闇に堕ちていくっていう表現はしたくないけど、最近の10日間くらいについて言えば、まぁ正直なところそうだったのかもしれない。いやもう現時点で喉がぶち壊れかけてるけどそれはそれでしょうがねえよ、みたいな文章が打ててしまうような音に出会いつつ、ド深夜にしか書けないような文章を打っていくこの謎な時間が俺は好きだ。自分のヲタクとして、俺はこの時間が好き。
もう少し自分のことをほめてやったら?と数週間前の私に言われた気がした。自分で自分の頭を撫でて勝手に癒されていたあの夜のことである。家族との帰省だか旅行だか知らんけど、それが終わってそういうことを堂々とできるところに帰ってきたんだぞ、ならもう好きに過ごせよってさ。
自分のことをどっか客観視するとかじゃないけど、なんかこうどっか捻くれて自虐するような文章の書き方をして気持ちがいいみたいな感想を持つ時があって。でも翌朝になっちゃうと恥ずかしくなって消しちゃうし、一周回って翌日の夜中とかにふと公開することもある。
これを読み返した時のためにあえて書くと、これだけ書けてるやつを消すのはもったいない。その時の心情だったり心の具合がわかるし、何より自分のヲタクとして自分の文章で気持ちよくなるんだからそれでいいんじゃないかな、うん。
きょうは友人と2人で割と真面目な話の通話をしたんだけど、この1年のことを他者の意見とともに振り返った。過去を否定するのはやっぱり良くないことだし、だからといって自分の決断に対して良かったとか良くなかったとか決めるのは結局俺の気持ちが一番だし、何年後かに振り返ってみてその時その時でああ良かったよねって思えたら一番いいけれど、やっぱりまだ再び仕事につくというより心の中の怖さを取り除くために休むというか、ひとつひとつの適性とか人生のどこかを振り返って向き合う時間がもうちょい俺には必要なんじゃないか、なんかの職業に再びつく前に将来のための学びじゃないけど他者と関わる機会は作りたい、みたいな……本当に個人的な幻想をずっと考える時間があって。
やっぱりもうちょっと自分のことを褒め称えてあげるべきなんじゃないかな、今の俺は。あまりにも弱いところばかりが見えすぎて落ち込んだんだと思う。それこそよわいね〜って言ってイジるくらいが一番ちょうどいいくらいなんじゃないかな。自虐で笑ってられるくらいがわりと良いコンディションなの俺知ってる、自分のヲタクだから。
なんか、人の心配をする前に自分の心配をしろとか、まぁいろんなことをよく思うわけでして。見てはいてよくいいねは押すのに全くSNS動かさないのも何だかなぁ〜って思っててそういう時は創作でもすりゃええのに全然書けなかった、みたいな日々でどんどんぶっ壊れていったわけだけど、ぶっ壊れていくのをある程度容認してあげるというか、まあそれでもいいんじゃない?いいんじゃね?みたいな思考に落ち着いたかもしれん。元から頭は悪いし、見た目とのかけ離れ方なんて元から半端ねえんだからそういうやり方でやってけばいいんじゃねえの、で何とか生きられてる。SNS楽しいな、で良いんだなと。何とか生きれてるし、こういう文章書くと生きてるな〜〜〜って思えてめちゃくちゃ脳に効く。あ、俺らしい文章だな。脳に効くとか言い出したらもうこっちのもんだ。
へへ、意外と楽しい文章になっちゃったね。それで良いんだよ。せっかくなら楽しく生きようよ。30分でよく書けたね、明日も生きるんだよ〜。