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世界を共に創ることへのお誘い

こんにちは!しょうけいです。

24年は比較的静かに過ごしていましたが、25年はより活発に動いていくことにしました。自分自身のあり方が深まりましたので、起こしていく波自体も変わっていくことになると思います。

さて、その第一弾でもあるのですが、ご報告をさせてください。今回のNoteの記事の内容は近況報告であり、これから制作していく世界へのお誘いです。こちらから分かち合いたいことや皆さんへのリクエストを書いています。魂を込めて書きましたので、ぜひ読んでくださると嬉しいです!

もう少し具体的に書くと、「現在進行中のアート活動を進めていくことに対して(特にその一環で実施中の「グリーンカレーの開発」をおこなうことに対して)、 持っているモノやお金、智慧を分かち合うことを通してお力添えいただけないだろうか?

まずは活動の前提となる、私が見ている景色をご紹介させてください。

私が夢見ている景色

少しばかり私の記憶の中の話にお付き合い頂けると嬉しいです。

私は佐賀に生まれ、18年過ごしました。小学校高学年から中学生の頃まで、たまたま近くに住んでいたおばさんに英語を習っていました。そのおばさんは、英語教授の方法を専門にしていて、海外の学会に参加した話や行ったことがある海外の国や文化の話をしてくれました。身の周りに別の国籍の方は全くいなかったのですが、その頃からぼんやりと「海外で多国籍の人たちと一緒に学んでいる景色」を想像するようになりました。

その後、関西に進学しました。その頃にはすっかりその景色のことを忘れていました。しかし、ふとした時に思い出します。それから英語を勉強し、交換留学の制度を使って1年間カナダに留学しました。その時、中学校の頃の自分が思い描いたような景色を体験しました。五大陸からの留学生がいて、アメリカ人・カナダ人のローカルの方々がいる環境でした。私は毎日大学で唯一のカフェテリアでそれぞれの国の方の生い立ちを聞くのが好きでした。そこでの体験を経て、「違いはあれど、同じヒトなんだ」という感覚が強く芽生えました。

24年秋、カナダ時代の友達(フランス在住)が日本に遊びに来てくれました。

大学を卒業後、国外に行くというよりも、アートの世界に触れたり、経済の世界に触れたり、仏教の世界に触れ直したり、それぞれ特色の異なる文化の旅をしてきました。そこから結果としてお布施を頂き生きてみるということにチャレンジしていく流れになっていきました。

そして、有難いことに皆さんとの関わりの中で、「生きている実感」と「生かされている実感」が、満ちていきました。長らく抱えてきてしまった荒んだ心が表に現れることが減り、「ああ、生きていてよかった」——そんな風に思える瞬間が増えてきています。

一方で悲しいこともありました。2023年、母が旅立ちました。

闘病中の母に、何もしてあげられない無力感に押しつぶされそうになりながら、私は聞きました。「何かできることある?」と。すると母は、優しく微笑んで言いました。

「生きてるだけで、それでいいよ。」

この言葉は、私の心に深く根を下ろし、お守りのように私を支えてくれています。「生きているだけでいい」——人は、それだけで無条件に祝福されていいのだと思うようになりました。

今の世界を見渡せば、荒涼とした風景が広がっているように思えます。戦争、格差、分断。どこから手をつければいいのかわからないほど、混沌とした時代なのかもしれません。

私自身も自分自身の至らなさから、その荒んだ環境を生むきっかけになってしまうことがよくありますが、それでも少しずつ反省し、改善し、私が関わる世界から生き心地のよい場所を増やしていきたい——そう思っています。

少し大きな話になってしまいましたが、私がやりたいことはこのようなことです。

私には、宗教(特に仏教)・文化・地域・人種など、人間が作り出した様々な垣根を越えていきたいという想いがあります。

植物が実り、花が咲き、鳥が歌う庭で、それぞれの文化のバックグラウンドを尊重した上で多国籍の方々と一緒にご飯を食べていきたいです。

また、いろんな文化圏でそれぞれの地域で生まれてきた布を受け取り、それを現地の方々と一緒に縫い、大きな大きな一枚布として育んでいき、世界中で展示して一枚布が生きている世界を作りたいと思っています。 

布は、ヒトという人類が外的な環境から自らの身を守るために生み出してきたものであり、外と内を分つものです。経済格差やアイデンティティなど、ヒトの区分を映し出してきた象徴でもあります。

一方で、布は垣根を超えていく象徴にもなりえます。人間が生み出してきてしまった垣根を、ゆるやかに乗り越えていくものにもなることができるのだと信じています。

アート活動の一つ「fuwatari」で制作中の布たち。
これらは大きく拡張し続ける一枚布の一部になっていきます。

制作を続けていくことを通して、すでに亡くなってしまった方々と生きている方々が無条件に祝福される束の間の時間を作り出すことができますように。

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突然のお話をここまで読んでくださり、ありがとうございます。

改めて今回の投稿の主旨は、”制作している世界へのお誘い”リクエストです。私が思い描き、実現していく世界に、皆さんを無理のない形でご招待できたらと思っています。

ここから、私の未来のイメージと現在をつなぐ回路・2つのアート活動について共有させてください。

2つのアート・プロジェクト

23年までカラアゲをお布施することをやっていた頃は、すでに”お渡しすることができるもの”がありましたので、贈り・受け取る流れを生んでいくことが楽でした。得意技のカラアゲを手放し、全国を次々に移動することをひと段落させた後は、次の段階への準備をしながらじっくり生きるバランスを再調整することに注力してきました。今を生きているのは、本当に多くの方々のおかげなのだと、心から実感するようになりました。

24年、何度もバランスを崩しましたが、しっかりと充電し直すことができました。そして現在、今一度自分自身がつくりたい未来を積極的にかたちにすべく動いている最中です。その過程で生まれてきたアイデアに「fuwatri」と「幽玄会社テンプル 食糧他給センター」と名付けています。

前者は、頂いた布を素材に世界で展示する拡張し続ける一枚布を作っていくアート・プロジェクトで、後者は「生きる糧」を調達し、増やし、私と関わりが生まれる方々にその糧を分かち合っていくアートプロジェクトです。

後者の方がわかりにくいと思うので補足すると、私は作品をつくり、作品自体が生きている世界をつくることにエネルギーを投じています。その象徴の一つが前者のプロジェクトなのですが、それを進めていくには日々生きる必要があります。

生きる下支えとなる「生きる糧」。その代表が「食べ物(食べ物になって下さった動植物の命)」と「お金」だと思っています。幽玄会社は三浦が生きる糧を調達するサポートを行います。

一方で、幽玄会社の流れは私だけに留まらず、波のように広げていこうと思います。全国を巡る中で、私は多くの人から食べ物をいただき、「生かされているんだなあ」と実感しました。そして、「食べさせてもらう」経験を重ねるうちに、「食べてほしい」という気持ちも、こんこんと湧き上がるようになりました。

これから行うのは、「食べること」と「食べてもらうこと」のバランスをアートという回路を通して形にしていくことです。「糧の調達/分かち合い」を中心に置きながら、「一般的な価値提供ー対価の受容」という構図だけでない方法を開拓しつつ愉快に生きるにはどうしたらよいか?を探求していきます。

そうすることによって、私自身も一枚布の作品づくりにエネルギーを投じることができます。手元から溢れてくる糧を出会う方々に次々に分かち合っていけるようになったら、嬉しいです。自分自身がアート活動を行うことによって、関わる人たちが自身が大切にしたいことを中心において生きていくことができるようになっていくといいなと思います。

さらに、テンプルの中核に当たるのが、

「食糧他給センター」というプロジェクト

です。

食糧他給センターは特に「自ら食べ、他者に食べて頂く」ことに注力します。糧自体の研究というよりも、「食べること」「糧を頂くこと」「糧を分かち合うこと」に着目して、動きを起こします。

ここからグッと、具体的な話になります。
食糧他給センターに新しい流れが生じてきました。

思い出すのは、2024年の9月に下北沢にある「タイ料理研究所」に行った時のことです。ここで何気なくグリーンカレーを食べました。そして、食べた瞬間にびっくりしました。めちゃくちゃ美味しかったのです。

そして次の瞬間「作りたい!」という気持ちが湧いてきました。その感覚はカラアゲを作り始めた中学生の頃の感覚に似ていて、それ以来、たびたびグリーンカレーを作るようになりました。

そのうち、素朴なグリーンカレーを作りたいという思いつきが食糧他給センターの流れに合流していくことになりました。

さらに25年1月下旬に、とある出来事が起こります。

その日、オンラインで知り合いの方と話していました。その方がタイのバンコクに行くというのです。私はそれを聞いた瞬間、身体がビビッときてしまって、次の瞬間に「バンコクで合流してもいいですか?」と言いました。自分も予想していなかった流れに驚きましたが、スイッチがパチっと入り、ひとまず行くことに決定しました。

そして同時に、現地でタイ料理のグリーンカレーを食べ、開発のヒントを得て日本に帰り、日本で開発を続け、春以降にグリーンカレーを振る舞うイメージが生じてきました。

新しい旅が始まったようです。

▪️テンプルのアートのリサーチ 〜タイ編〜

ということで、序文が大変長くなりましたが、このようにして衝動的にタイに行くことにしました。

タイでは、おもに3つのことにトライできたらと思っています。

まず一つは、fuwatari のアート・プロジェクトの可能性を広げることです。

タイで一枚布のプロジェクトに共感して下さる方を探し、将来展示するかもしれない場所と出会うことを意図して、現地のアート事情をリサーチしたり、現地の創作している方々のコミュニティにアクセスしたいと思っています。また、布を贈って下さる方の縁が生まれると、より有難いです。

一回で全てのご縁が調うとは思っていませんので、東南アジア全体とタイには今後も伺うことになると思います。今回、直前まで下調べしながらも、まずはポーンと行ってみて、そこから流れを作ってみます。

二つ目は、グリーンカレー作りの流れを育むべく、現地でたくさんグリーンカレーを食べ、ローカルの方がやっている複数の料理教室でグリーンカレーの作り方を学んでみる機会を作りたいと思います。

三つ目は、一人のアーティストとして応援している森紗都子さんがバンコクで展示をする機会をつくってみたいと思っています。紗都子さんはパートナーでもあります。大切にしている人の大切にしていることを世に出すお手伝いができたらと思っています。

以下に彼女の人となりが分かる note記事を貼っておきます。紗都子さんは、写真・ジュエリーデザイン・執筆などを通して物語をつくる作家です。

▪️もう少し詳細な「やりたいこと」

もう少し詳細に「やりたいこと」と今後の方針を書いてみました。時系列順に、タイ訪問と日本への帰国後のことを書いています。

in タイ

⚫︎日程:2月23日(日)〜3月17日夜まで
⚫︎移動経路:バンコク→アユタヤ→チェンマイ・チェンライ→?→バンコク

▼ fuwatari 

 ⚫︎ fuwatari(一枚布)の制作

タイでも継続的に裁縫作業を実行します。

⚫︎ アート関連の場所や人を訪問

元々タイは仏教国と呼ばれていますが、特に街では伝統的な仏教に影響を受けた生活も崩れ、新しい生活がエネルギッシュに生まれているのだろうと想像しています。これは単純に嘆かわしいことではなく、より世界が多様になり、いろんなライフスタイルが生まれているという状況だと認識しています。経済合理性が過剰になったり、仏教に裏打ちされていた精神性が希薄になったり、タイに住む方々の中でもたくさんの変化が起こっているのではないかと推測しています。特に現代アートの領域を見ると、もしかすると、2つの極 <仏教の新しい表現の追求>と<反仏教(体制/多くの人が所与のものとしている世界を相対化する動きの追求)> を見出すことができるのではないか?と直観しています。(勘です)

これらの視点を踏まえて、バンコクを中心にして、タイのアート、仏教あたりを探索してみたいと思います。

滞在期間中に、ギリギリ、バンコク・アート・ビエンナーレ(2024)にアクセスすることができそうです。タイのバンコクで大々的に実施されているアートシーンにも、目を通したいと思っています。

 ⚫︎ 瞑想関連の場所を訪問

タイで瞑想する時間を作ることができたらと思っています。タイにはテーラワーダ仏教の寺院や瞑想道場がたくさんあります。そのうちのどこかにアクセスしたいです。

⚫︎人に会う

タイでは積極的に人と会えたらと思っています。今回は出会った方々に物理的に渡すDMも今回制作しました。ビジョンに共鳴する出会いが生まれますように!

▼ 食糧他給センターのアクション

⚫︎ (食)グリーンカレーをたくさん食べる

美味しいグリーンカレーを作るためには、まずは美味しいグリーンカレーと出会うことが大事だと思っています。ということで、まず本場のグリーンカレーを現地でたくさん食べます!

事前にグリーンカレーが美味しいと評判のところを探すのはもちろんですが、現地に住んでいる方々に会う時に積極的にグリーンカレーが美味しい場所を聞いていこうと思います。

今のところ行こうと思っているお店☝️

タリンプリン(バンコクのシーロム地区)
ソンブーンシーフード
バーン・カニタ
THE LOCAL
ジェックプイ(バンコクのヤワラー ※バンコクの中華街)

などのお店に行ってみます。(順次追加します)

 ⚫︎ (食)グリーンカレーを習うことができるローカルの料理教室に参加する

AirbnbのアクティビティやairKitchen などのサービスを用いて、ローカルの方から学ぶことができる料理教室を探し、学ぶ機会を作ろうと思っています。

 ⚫︎ (住&創)CALL FOR RESIDENCES

アートの団体や施設がアーティストを公募(OPEN CALL)することは通称「アーティスト・イン・レジデンス」ですが、私は自分自身がレジデンシーのプログラムになります。

出会う人たちにレジデンス(空いた部屋・何かしらのスペースなど)をオファーしてもらえるように、日々、自己紹介・活動紹介を続けます。滞在できる場所が見つかるまで最初はお金を払った宿泊場所に泊まりますが、それを全てにせず、自分なりの住のご縁の調達に努めてみようと思います。

▼その他 

⚫︎ カラアゲを…?
現地で機会が生まれたら揚げるかもしれません。

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さらに、タイから日本に帰国してからの動きについても書きました。

in 日本(タイから帰国後)

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▼ おそらく九州・熊本に滞在
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3月後半
⚫︎食①:グリーンカレーの実験
タイで得た知識・経験・生じてくるインスピレーションをベースにして、グリーンカレーの実験を何度も行います。滞在場所は今のところ、九州の熊本・関東の神奈川(おそらく妙法寺)で行う可能性が高いです。

⚫︎食②:オンラインイベントを2回実施

⚫︎布:
制作を継続します。

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▼ 全国各地へ!(日々制作しながら、グリーンカレーを分かち合う流れへ)
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4月〜6月
⚫︎食①:グリーンカレーを分かち合う
企画を作り、実行し、愉快な流れを各地で提供できたらと思っています!全国でグリーンカレーを提供する会を実施します。提供する機会を作りながら、さらにグリーンカレーの実験を深めていけたらと思っています。(詳細は後述します)必ず実施しようと思っているのは、東京・神奈川・京都・福岡です。

⚫︎食②:各地でグリーンカレー会やイベントを実施
こちらについては、最後の「分かち合いたいこと」のセクションで後述します。

⚫︎布:制作を継続します。

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▼ 展示スタート(展示形式自体も創造して一枚布のプロジェクトを前面へ)
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7月
⚫︎布:
兵庫県の「Tentofu」で展示を行うことが決定しています!

⚫︎布×食:どのように展開していくか未定ですが、「Tentofu」で展示のコンテンツの一つとして「パフォーマンス・食糧他給センター」を実行できたらと考えています。

▼10月

⚫︎布:リサーチ:アフリカへ
10月にアフリカに行きたいと考えています。6月〜7月くらいに、アフリカ行きへの流れを作るイベントを実施するかもしれません。

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▪️ここまでを整理すると…

一枚布の制作を継続しながら、タイでの衣食住のリサーチと実験、特に食糧他給センターでのグリーンカレー作りと展開を実行していこうと思います!これらの取り組みを通して、望む世界の制作を進めていけたらと思います。

以上、ここまでが、私の方針でした。ここから、私が皆さんに分かち合えることについて、最後にリクエストについてお話しできたらと思います。

▪️こちらから分かち合えること

私は望む世界を実現することを通して、私が経験する世界から生まれるものを還元していけたら」と思っています。今回のタイのこと、さらには帰国後のことを想像すると、その流れをゆたかに起こしていくことができそうだと思いました。贈ることを通して、皆さんに小さな幸せをお裾分けできるように努めていきます!

皆さんの人生と楽しく重なる選択肢があれば、ぜひ受け取ってください。


今のところ必ず形にしたいと思っていることは、

・オンラインでのタイの報告会(オンライン)の実施(2回)
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・オフライン(東京・神奈川・京都・九州)でのグリーンカレーお話会

です。

皆さんの視点で、こちらが分かち合えることを書いてみました。

⚫︎グリーンカレーとタイの経験を分かち合う会を共同主催する

タイから帰った後に、4月〜6月頃、各地でグリーンカレーを分かち合う会を行いたいと思っています。

お話することができるのは、3年くらい前からのお布施の実験の話や、今回からのアートプロジェクトの話などです。話すテーマは各地の方々に合わせて編集可能です。単なるグリーンカレーの給仕は行いません。

※ 料理なしのオンライン開催も可能です。
※ 内容はご相談ください。責任を持って応答したいと思います。
※ 会を催す際に、公開・非公開・人数の多さは問いません。
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実施日時:調整/実施場所:皆さんの希望地にて
共催:アートプロジェクト・幽玄会社 食糧他給センター 
共同開催する会の数:5〜10を想定

⚫︎テーマ性に特色のあるイベントに参加する

タイから帰った後に、4月〜6月頃、「fuwatari」や「食糧他給センター」「贈与」の思想や取り組みを中心のテーマにして、イベントを企画しようと思っています。
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⚫︎イベントのテーマの例:
・創作とパトロネージュのよりよい関係性について
・瞑想修行と制作。個人に閉じないクリエーションのあり方
・情報の氾濫の中で、正気で制作し続けること
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⚫︎参加の形式
イベントでは、食糧他給センターにパトロネージュ頂いた方は参加無料です。初めて参加する方は、希望の金額を寄付するか、事前に定めた参加費を支払うかを選択して頂いて、グリーンカレーを提供します。

主催:幽玄会社テンプル 食糧他給センター
実施日時:4月〜6月/実施場所:関東もしくは関西(1回ずつ?)
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※ 数人以上の要望があれば、上記の場所以外でも実施するかもしれません。前向きに検討します。

⚫︎オンラインイベントでタイ滞在のお話を聞く(他のゲスト無し)

タイ滞在後に、三浦が体験したタイについてお話します。個別の関心に合わせてホットな状態でお楽しみ頂けるかと思います。 

⚫︎実施の形式/実施場所:オンラインZOOM
⚫︎個別オンラインZOOMの実施数:5〜10を想定

⚫︎オンラインイベントでタイ滞在のお話を聞く(ゲスト有り)

タイ滞在後に、オンラインのイベントを実施します。
三浦が体験したタイのフィールドレポートを行います。

⚫︎参加の形式
イベントは、過去に食糧他給センターにパトロネージュ頂いた方は無料で参加可能です。初めて参加する方は、お金を寄付するか、事前に定めた参加費を支払うことで参加できます。
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出演:三浦祥敬
主催:食糧他給センター
実施日時:2回実施
 1回目:3月27日:https://nourishment-1.peatix.com/view
 2回目:3月30日:ページ作成前です。作成後、リンクを貼ります。
実施場所:オンラインZOOM

⚫︎タイの写真(コメント付き)を見る

タイの写真は Noteに投稿予定です。ぜひお楽しみください!

⚫︎「こんなアイデアどうでしょう?」

上記の選択肢以外にも、何かしら思いついた場合は、教えてください。

リクエスト

この文章は、お誘いであると同時に、リクエストでもあります。

言い換えると、「つくりたい世界を制作していくためのアート活動に、お力添えいただけないか?」というお願いです。

食糧他給センターでは、手元にやってくる糧を増幅し、分かち合うことを命題としています。しかし、皆さんに分かち合っていただいてもいただかなくても、活動を続けますが、関わる人に良き影響を与えていくためにも活動以前の生活を調えていくことが先決だと考えています。

皆さんから生活もしくは活動にお力添え頂けると、制作している世界自体の具現化を進めることができます。

日々の仕事を通じて得たお金を、私と私の活動に分かち合ってほしいというお願いは、図々しく聞こえるかもしれません。それでも、私の活動に何かしらの意味を見出し、「この流れを豊かにしてもいいな」と感じてくださる方がいたら、ぜひご協力いただけたら嬉しいです。

私は、いただいたものを一方的に受け取ります。しかし、それを私なりの方法で還元し、その過程を楽しんでくださる方に贈っていただけたら幸せです。(もちろん、無理のない範囲でお願いします。私が活動を継続する上で受け取りたいタイミングで受け取ってもらうのも嬉しいです。贈り手と受け手は固定化せず、状況の中で柔軟に捉えていけたらと思います。)

CALL FOR OFFERING

今回、この支援を募る行為に「CALL FOR OFFERING(コール・フォー・オファリング)」という名前をつけました。OFFERING は、フラットな "お布施" の意味で使っています。

私自身、どこからともなくオファーをいただいている感覚で生きています。それが天からなのか、神や仏なのか、無意識なのかはわかりませんが、呼ばれているような気がしています(CALL)。そして、それに応答する形で表現活動を展開しています。

皆さんに向けての呼びかけ(CALL)も、その一環です。OFFERING を通じて、一緒に遊んでくださる方がいましたら、ぜひよろしくお願いします。

▼ お金のオファリング

お金は、以下の2つの回路で受け取ります。

生活協賛(日々の衣食住を支えるための協賛)
活動協賛(特定のアート活動を支えるための協賛)

⚫︎ 生活協賛について

タイに行こうが行くまいが、現在、制作活動の拠点として熊本県の一軒家(家賃2万円)を借りています。そのほか、日々の食費や交通費を含めても、月の生活費は10万円以下です。

生活協賛は、特に三浦(とパートナー)が生きるための支援として使わせていただきます。

毎月10万円を目安とし、それを超えた分は活動資金に合算し、活動全般を進めるお金として活用します。生活協賛をいただくことで、日々の生活に追われることなく、より活動にエネルギーを注げる余裕が生まれます。

⚫︎ 活動協賛について
活動協賛は、個人のアートワーク fuwatari や 幽玄会社 食糧他給センター での企画など、具体的な活動の費用として使わせていただきます。こちらの資金の使用については、日々記帳し、活動の一区切りごとに会計報告を行う予定です。

今回の活動協賛の具体的な内容は以下の2つです。

A:タイへの渡航と現地でのアートリサーチ実施
B:帰国後のグリーンカレー作りとイベントの展開

ご検討いただける場合は、以下のいずれかをお選びいただけたら嬉しいです。

生活協賛
活動協賛 1(A:タイへの渡航とアートリサーチ)

活動協賛 2(B:帰国後のグリーンカレーとイベント展開)

2月〜3月中旬は、活動協賛1のアートリサーチに全力で取り組みます。グリーンカレーのプロジェクトに共感いただける場合は、ぜひ(1)の生活協賛を通じてご支援いただけると助かります。

▼ モノのオファリング
日本に帰国した後は、お金に限らず、食べ物を分かち合っていただく形での生活協賛も大変ありがたいです。

今回のタイでは、三浦が事前に稼いだお金(15万円ほど)を幽玄会社のお金にして、そこからタイの渡航費・現地でのリサーチ費として投じることにしました。グリーンカレー作りを学ぶことなど十分な経験をするために、あと15万円必要で、さらにもう10万円あれば今後の流れを肥やす十分な経験をすることができると思います。

▪️協賛の受け取り先の情報

⚫︎銀行
三井住友銀行 佐賀支店 普通 0570598(ミウラヨシタカ)
PAYPAY銀行 つばめ支店 普通 8303038 (ミウラヨシタカ)
みんなの銀行 ブルックリンブリッジ支店 普通 6943875(ミウラヨシタカ)   
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⚫︎PayPay ID:
shokei612

▪️さいごに

制作している世界へのお誘いとリクエストの文章を読んでくださり、本当にありがとうございました!

最近、つくづく人生って面白いなぁと思います。ひとつひとつの出会いがなければ、今の自分はここにいない。そう考えると、嫌なことも、よかったことも、すべてが生きる糧になっていたのだな〜と感じます。

夢を形にできるように、これからもチャレンジしていきます。うまくいっても、いかなくても、出会う人たちと「アッハッハ!」と笑い合える日々を送れたら、本望です。

読んでくださった方の中で、1万人に1人くらいでも、私が感じている熱が伝わっていたら嬉しいな〜と思います。

それでは、またお会いしましょう!

祥敬



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三浦祥敬(しょうけい)@アートプロジェクト・fuwatari
頂いたサポートは、生活と創作(本執筆)のために、ありがたく使わせて頂きます!