成果報酬で生き残れる営業マンとは
成果報酬の営業代表である保険屋は「1年で半分3年で93%が消える」と言われています。
友人知人まわりから始めてみてもせいぜい半年もすれば行き先がなくなる、その間に次の手を見つけておかなければ当然そこでOUT。そんなことで1年もすればほとんどの営業マンが消えていくということです。
ではどんな人が好き好んでこんな成果報酬とかいう世界に入ってくるのでしょう?
私のように年寄りなので面接してくれる会社が成果報酬しか無いという人は少数派で、どっかの営業でそこそこ俺はできると勘違いした自信がある人間が大半。
ただそれは会社が集客してそのお客に売るだけの歩く自動販売機、こども店長でしかないのです。
そして「俺はできる」と勘違いして討ち死にしていく、そんな人を大勢見ました。保険会社は集客手段なんか全く無いのです、ですから営業マン任せにして惨憺たる結果。
そんなノウハウのない保険会社の教えに従ってテレアポ100件、飛び込み100件と迷惑行為を繰り返し「バカボケカス」とお客に怒鳴られ続けて本人は精神状態が破綻して消えるという構造です。
誰もあなたから買いたいとは思っていない、その現実を突きつけられてみんな退場。保険屋に限らず成果報酬の営業マンはみんなこんな感じでしょう。
私は東日本震災後に破産して転職が必要になったわけだが、面接通るのが成果報酬のハウスメーカーと光回線売りと保険屋しかなかったので、仕方なく保険屋になったわけだがまた今回もそんな人が出てくることであろう。
このエピソードで「背水の陣で頑張ったから生き残れたんですね」みたいな勘違いするような人は成果報酬には向いていない。死ぬ気で頑張ってみたところで生き残れるような業界ではないので。
結論
会社が教えてくれる精神論や行動量では生き残れませんね
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