自分を特別だと勘違いしている人
自分は特別な人と思っている人がいる。
学力的偏差値で言えば偏差値40~60に8割の人が収まるのである。それで60オーバーが1割、40を切る人が1割である。これ上位の学力優秀集団は高偏差値大学を出て上場会社や官僚国家公務員、医師、弁護士へとなっていく。
偏差値40を切る人はではダメかというと不思議なことにこれもまた別の道で才能を遺憾なく発揮するのである。突き抜ければどちらもすごいのである。
が、世の8割は何でもない人なのである。私も何でもない人の一人である、努力をしようがしまいがそこそこで終わりなのである、特別な人でもなんでもない。
子どものなりたい職業上位にスポーツ選手や医者弁護士とかがランクインされるが、相当な運動神経に努力、相当な地頭に努力が必要な商売である。さらにそのジャンルで花開く人は特別な人である、大谷さんになりたくても誰もなれないのである。
平凡な8割のくせに俺はデキると勘違いして大口叩く人を今までも大勢見てきた。
会社の看板で売っただけの喋る自動販売機のくせに、俺はデキると勘違いして成果報酬の保険屋なんていう業界に来て全く売れずにクビ。それで毎日引きこもって泣いているとかそんな類。
無駄にプライドが高いだけ、さらには上司が悪いだ、会社が悪いだと周りや環境のせいにする輩。そんな環境でも残っているやつは売れている。
私も以前の所属先である職場を批判しているが、業界で生き残っているからやり方が悪いと批判しているだけ。しかも自分が特別な人材ではない自覚があるのでプライドも高いわけでもない。
あなたは特別な人ではないからどこに行ってもダメじゃぁない?と思っても誰も教えてくれやしないのである。私もあなたもただの凡人、勘違いしたまま50過ぎたらもうおしまい。
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