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お客さんに嫌われたら売れません

商売の原理原則

短時間で面倒なく選択なし、というのは商売の原理原則だそうです。営業マンでもその事を知らない方がいるようです。特に私の保険業界では逆のことをやってお客さんに嫌われて売れなくなる人が多く存在します。

時間は余裕を持ってお取りください、ライフプランニングをして、数ある保険会社の中からあなたに最適な保険を選びます。と謳っているショップがよくあります。

現実は、時間は2時間子供が泣き叫んでも続けます、事情聴取とつまらない保険の説明を延々され、説明中にあなたも家族も何回も入院させられ早死にさせられ不愉快になります。最後に何の違いがあるのか全くわからない設計書をいくつも出され今すぐ選べ、と迫られます。

こんな事が店前に書いてあったらまず入ることはないでしょう。これを知らずに店に入ってしまったら、2度と行きたいと思わないでしょう。そしてこんな人から商品を買いたいとは絶対に思わないでしょう。

顧客第一主義は営業マンのため

普通に考えてこんなことをされたら嫌なので、人の嫌がることはやらないと思うのですが、「嫌がられてもお客さんのためになるのだから」と意味不明なことを教えられます。

売るための長い拘束時間、保険の必要性や商品性能のつまらない話、面倒な作業を散々お客さんに強要して顧客第一主義とか言い出します。これは全て営業マンのための行為です。

人の嫌がることを散々しておいて、さっぱり売れないと93%の人が辞めていきます。人が嫌がることをしておいて売れると思うほうがおかしいでしょう。

結論:人の嫌がることはやめましょう。

✅まとめ

✅短時間で面倒なく選択なし、というのは商売の原理原則
✅この真逆をやればお客さんに嫌われる
✅嫌われたら売れません

貴重なお時間をいただき最後までお読み頂き、ありがとうございます🙂

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