言えば言うほどバカにされる専門用語
最近の保険では非喫煙者割引というのがついている商品も当たり前になってきました。文字通りタバコを吸わない人は毎月の保険料が割引されるわけです。
ただし自己申告ではなくて検査が必要になります(自己申告のみの商品も若干ありますが)。検査は簡単で綿棒のようなものを咥えて唾液を保険会社に提出するだけなのですが、この喫煙検査のことを正式にはコチニン検査と言います。
「コチニン」でミスタイプしたなと思われた方もいると思いますが、これであっています。タバコを吸わない人でも体に悪い物質だろう程度で「ニコチン」って言葉はなんとなく知っているのです。
ですからニコチン検査って言うべきところを私がコチニン検査と言い間違えた、と思う人が大半なのです。そしてクスクスと、、、や???がついた表情をされるとか毎度のこと。
コチニンとはタバコの煙に含有されているニコチンが、体内に取り込まれると代謝され 生成する物質です。コチニンはニコチンに比べ長く体内に残留するため、測定に使用しています。
と無駄に補足をして「あーなるほど、てっきり言い間違えかと、、」みたいなおかしな感じ。
ということでコチニン検査をします、という専門用語みたいなわかりづらい言い方をやめて、「喫煙検査をします」と言えばいいのです。
わかりやすいのが一番です。
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