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心配事は起こらない

こんなタイトルの本を随分と前に読みましたが全く持ってその通り。

日常の記憶なんていうのはすぐ忘却の彼方へ、そのくせ万一程度に起こったことはいつまでも覚えていたりする。

1年に1回程度出会える狂った相談者のことを心配して、初回面談者と会うたびに毎度「あの変な人じゃないように」と心のなかで念じてしまう。お会いすればもちろんそんな変人なはずがない。

行く前にあーのこーのと心配してぐじゅぐじゅ想像で気分が悪くなってもいざ行ってみると「あーそーですか」レベルですぐ片付いてしまう。こんなのはよくある話。

私は今は全くやりませんが、迷惑テレアポや迷惑飛び込み営業は大体最初の一歩が「怒鳴られたらどうしよう、無視されたらどうしよう」などと頭の中でぐるぐる回って踏み出せない。

自分で電話をかけておきながら「出てこないでくれ~」などと念じてしまう。そんな時に限ってあっさり電話も繋がったりするが「保険?間に合ってますので」といつものようにお断りされてそれでおしまい。いつものパターンで俺は一体何を心配してるんだか。

心配事の大半は起こらない、頭の中の妄想だけでしか起こらない。

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保険屋12年生。田舎の保険屋ドキュメント話
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