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決算終わり代表の写真
保険会社の決算も終わったからなのか、このところディスクロージャー資料が各社から届きます。内容は大して面白くないので眺める程度ですが、代表の挨拶ページだけはじっくり読みます。
が、まったくつまらない。長い短いボリュームはどちらにせよ面白くない挨拶文。上場非上場に関わらず所詮雇われ社長だからか、無難な定型文なのだろう。
アップルのスティーブ・ジョブズ程のスピーチを要求するつもりもないが、本当に自分の経験や思いを書かないのはなんでしょう。この資料は保険契約者というより、代理店にむけて出しているのだろうからもう少しなんかないのかと思いますよ。
それに加えて写真です、以前にもどうにも好きになれないこのポーズの記事を書きましたが、今回は睨む写真です。
客を睨むなという話で、これを採用した担当者にも問題があるのでしょうが、なぜまぁどこの社長も睨みつけるのでしょう。この資料を見るのが自社の従業員ならまだわかりますが、代理店だけではなく保険契約者が見る可能性もあるのに。
お店でもありますが、特に飲食店ですね。客が入ってこないので店の中から通りを睨みつけている、もうこの時点で誰も入らないでしょう。店に入った時でも、お客に笑顔でいらっしゃい言えばいいものを、下むいたまま、ただバカでかい声出すだけ、最悪なのは客を睨む。まぁこの客を睨むのが癖なんでしょうけどね。
行政の相続相談員、保険相談員というのをやっているのでよくわかるのですが、相談者がきたときに笑顔で「おはようございます」って言えるかどうかが全てですね。
行政系の相談会だからといって、相談員が表情なく、睨みつけて、「おはようございます」言ってもねぇ。半沢直樹の顔芸ほど喜怒哀楽出すこともないですが、少し気にしたらと思うことがあります。
保険会社の営業担当に銀行代理店のおじさんは売れないって話を前に聞いたことがあって、とにかく最初に笑顔で挨拶しないから売れるわけ無いわ言ってましたね。それがわかっているなら、まず貴社の社長さんにお伝え下さい、客をにらむなって。
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