お役に立ちたいのにとお嘆きの営業マンでも売れる方法
私は定期的に代理店やフランチャイズの資料請求をします。その資料や後追いのメールに「あなたのお役に立ちたい」と書いてある。営業マンは「お客様のお役に立ちたい」と言いたがります。でもそんな事を言ったら売れない営業マンになります。
自分はどうなりたいか
私は保険屋ですが、「あなたはどうして保険屋になったのですか?」と聞かれても「お客様のお役に立ちたいから」とは言いません。役に立たないものを売るのはただの迷惑行為ですから、そんな事を言う方がおかしいのです。
「この商品やサービスをお客様にお届けして、お役に立ちたい、皆さんを幸せにしたいのです」。と言っている営業マンの多くは
朝早くから会社に行って、テレアポで嫌がられ、飛び込み営業で無視され、面談少ないとマネージャーに文句言われ、朝から晩まであっちこっち行く割には今月もギャラは20万円。そんな調子で本人は幸せそうではありません。
保険屋は時間を自由に使え、独立もできて仕入れも店舗も必要ありません。年中無休の24時間稼働の会社にいて、超絶ブラック会社のサラリーマンからすれば、これはいい仕事と思ったから私は保険屋になりました。
仕組みを作る
同業者にいつも暇そうだよね?と言われますが、同業者はあっちこっち移動に時間を掛けたり、しょうもない書類作成や効率の悪い顧客開拓に時間を費やして、忙しいふりをしているだけです。
5万円分DMを出します、反応が3件で即契約が1件売上が15万円だとすれば10万円の利益です、即契約にならない見込み客に継続的に情報を提供して1年以内にさらに契約1件というような仕組みが私にはあります。
これを毎週やれば年間1,000万円くらいにこれだけでもなるわけですし、電話やメールのやり取りでほとんどは終わってしまいます。ということで、自分は誰にも邪魔されず、自由になりたいと思ったからこうした保険屋になったわけです。
会社にぎつぎつ言われて、「お客さんのお役に立ちたいんです」ってしつこく迫る余裕のない営業マンは売れるはずはありません。そんなことより営業マン自身がどうなりたいの?という事の方が重要です。
と師匠に教わりました。
結論:お客さんを幸せにする前に自分が幸せになりましょう。
✅まとめ
✅役に立つ商品やサービスを売るのは当たり前
✅その仕事をしてどうなりたいのを考えましょう
貴重なお時間をいただき最後までお読み頂き、ありがとうございます🙂
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