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営業下手くそのやつの特徴

某保険会社の営業担当者から電話がきて、「あの案件どうなりました?連携してお手伝いします。」というわけです。虫の居所が悪ければ怒鳴りつけて電話を即切るでしょうが、昼食後すぐの電話でしたので、あーはいはいくらいで切電しました。

何が悪いのかこの営業マンはわかっていない、そもそもキャリアも年齢も実績もずっと下の貴方にお手伝いしていただいても、わたしの仕事が増えるだけ。まずは白地で客を開拓してきなさいという話。

こちらになんの有意義な話も持ってきていないのに、こんなときだけこんな電話してこれる神経はすごいですね。事務能力も問題解決能力の無さもすでに露呈済みなのに、と呆れてしまいます。

ひどいのになると、「共に成長していきましょう!」なんてのがいますが、30そこそこの貴方と50過ぎの私がなんで共になのさ?ってのもわからないのかねーと思います。

保険業界はレベルの低い業界とはよく聞きますが、我々保険屋のなかでも売る方の募集人は確かに学力経歴一切不問で、売れるかどうかが全てですが、保険会社の代理店の営業担当者(ソリシター)は、そこそこまともな大学出のはずなんですけどね。

いかに保険会社の社員教育のダメさがわかるというやつで、これがネットで売れるなんてバカな発想につながるんでしょうね。何回も通えとか電話しろとか、断れれてからが勝負とかただの大迷惑。

こういうツールを使うと売れるとか、こう言ったら売れるとかアホなことばかりに力を入れてる割に、答えようのない質問、一方的にボールをよこすだけでキャッチボールにならない会話、をしてくる営業マンでどうするんだか。

これは若いかどうかではなくて本人の問題、夜の仕事をされている人だと若くてもそこをクリアされている人が多い。特に売れている人はそう、水商売や風俗に通うことを薦めるわけではないが、勉強になるのも事実。

売れている人には必ず秘密があり、容姿端麗なだけでは一発はあっても継続はしない。ある売れっ子の娘に聞いたら、お客のデーターを毎回がっつり保存している、会話内容や身につけているものとか。

そうでなければ売れっ子になるわけないよねというお話で、少し見習ったほうがいいと思う。という話をすると単純にキャバクラ、風俗通いをするだけになる人がいるからまた困るわ。


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保険屋12年生。田舎の保険屋ドキュメント話
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