売れない営業マンでも簡単に売れる方法とは

まったく売れない営業マンでも、営業成績を簡単に上げる方法があります。難しいトークや分厚い資料、そんなものは不要です。帰り際3秒間深々お辞儀をするだけです。

たったそれだけ？と思うでしょうが、それだけで営業成績は飛躍的に向上します。それは営業の基本的なお話でややこしいテクニックの話ではありません。

お客さんの気分を悪くする

日曜日の夕方サザエさんを見ると日曜ももう終わった、と明日からの仕事を思い出し嫌な気分になる、いわゆる「サザエさん症候群」というやつと同じです。

お客さんがあなたから物を買わない理由はまさにこれです。お客さんが「この営業マンは嫌だな」と思った瞬間にあなたから買うことはありません。

「がんになって働けなくなったらどうします？」「旦那さんが死んだらどうします？」なんて縁起でもない話を1時間も繰り広げて、お客さんは気分が良くなるわけはありません。

時間を掛けてすっかり嫌な気分にさせておきながら「ぜひお申込みを」などと言うから「考えておきます」とか、「主人と相談します」とか言われて断られてしまうのです。

自分がお客さんの時に感じるイライラ

私は2ヶ月に一度、持病で大きな病院に通院をしています。8時半～11時半頃まで病院にいます、検査で待たされ診察で待たされ会計で待たされ、イライラがピークに達したところで最後に調剤薬局に薬をもらいに行きます。

するとまたそこで病院と同じ工程の繰り返し、保険証を見せるよう言われ、体調の変化を聞かれ、薬のことを説明され、私の頭の中は「いいから早く帰らせろ！」でいっぱいです。薬剤師の話は何にも頭に入ってこない状態です。

保険屋のつまらない長話を聞いてイライラしているところに、「ぜひお申込みを」なんて言ってるのと同じです。

服屋に行って気にいった服を「その服の色はお客さんにはあまり合いませんね」などと店員に言われた瞬間に一瞬にしてテンションが下がり、その店を今すぐ出たくなったことなどありませんか。

会社はこう言えのこう切り返せの、つまらないロープレにムダな時間を掛けるのが好きですが、そんなことより相手を嫌な気分にさせないことが大事です。

嫌な気分にさせた場合の対象法

万が一お客さんを嫌な気分にさせてしまったという場合や、私のようにファミレス等待ち合わせ商談が多い場合でお家を褒める等小手先テクニックができない方は、特に帰り際3秒間深々お辞儀をしてください。

お客さんは営業マンの面白くない長話なぞすでに全部忘れています、感じの悪いつまらない話をする人と思っていたとしても、最後に深々お辞儀をすればいい印象に変えられます。

結論

売れない営業マンでも簡単に売れる方法とは 、帰り際3秒間深々お辞儀をするだけです。

✅まとめ

✅売れないのはお客さんを嫌な気分にさせるから
✅帰り際3秒間深々お辞儀をする

貴重なお時間をいただき最後までお読み頂き、ありがとうございます🙂

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