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先生と呼ばれて喜んでいる人の末路

「保険屋さん」って言われた時点でもう終わり。
先生なんていうのも同じです、先生と読んだのは名前を覚えられていないからで、決して敬っているわけではありません。先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし。

商品性能は意味がない

先生って呼ばれて喜んでいるおめでたい方もたまにお見かけしますが、名前を知られていない時点で終わっています。保険屋さんなんていうのも同じことで、保険屋さんと呼ばれているうちは保険なぞ売れるはずもない。

私がすごい魅力的な歌声でものすごい歌唱力の持ち主であれば、今の曲歌ってるの誰だ?って商品を先に出してもやっていけますが、保険みたいな平凡な商品であれば商品をアピールしても売れるはずもありません。

保険会社はやたらと商品の優位性とか性能についてアピールしてきますが、それじゃ売れんわ!と追い返します。もちろん商品知識は仕入れますし、約款も読みこみますがそこはどうでもいい部分です。

「あなたがそれでいいというならそれにします」って状況にならなければ売れるはずもないわけで、そういう状況を作ろうとすれば保険屋さんなどと呼ばれることはないわけですよ。

このドラマの脚本は正解

今クールのフジテレビのドラマで石原さとみ主演の、アンサングシンデレラという病院薬剤師のドラマを見ております。おせっかいな薬剤師が患者に必要以上に介入する、1話完結型のドラマです。主人公は最初患者に「薬剤師さん」と呼ばれますが、ドラマ終わりには薬の袋の薬剤師名で患者が”葵”と言う名前を確認するシーンが出てきます。

患者に担当薬剤師は葵さんにしてください、とか葵さんと名前で呼ばれたりするわけです。ふつう担当薬剤師の名前を知っている人はそうそういないでしょうが、ドラマの脚本演出としては優れていますね。名前で呼ばれていない時点で、信用がないってことですから売れるわけもない。そういうことです。

結論:名前だけでも覚えてもらいましょう。

✅まとめ

✅地味な人が地味な服を着たらダメ
✅高額商品を売るならお金持ってそうな格好で

貴重なお時間をいただき最後までお読み頂き、ありがとうございます🙂

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保険屋12年生。田舎の保険屋ドキュメント話
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