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私の居場所はそこじゃない、、、
1番じゃなきゃダメなんでしょうか?
日本一高い山は富士山、では2番目に高い山は?でほとんどの人がわからない。だから1番じゃなきゃダメというお話です。
日本一や世界一はさすがに難しいですが、クラスで1番とか会社内で1番とか、町内一とか狭い範囲でもいいから1番にならないと何事も意味がない。ということですが、遡ってみるとわたしは子供の頃から、トップグループの1番を目指したことはないと断言できます。
進学校を避け、中の上を目指す。仕事でも王道を行かずに邪道路線に行き、花開けそうな場所を探す。50年間ずーっと同じ、三つ子の魂百までという典型でしょうね。
保険屋になった時点で保険会社や代理店に勤務でも事業主と同じで、自分で売上をつくれないとまとまなギャラも出ません。1年で半分、3年で9割が消える業界ですので、1番になれそうな市場を見つけるしかない。
保険の師匠の先日のメルマガに保険屋は、「楽勝だよね。県で一番アホな高校に入っちゃったのと一緒。ちょっと勉強するだけで、すぐに学年で2~3番の成績になれるのだから」とあり、再認識できました。
保険屋は法人や富裕層に行きたがります、一契約の単価も高いし、会社という括りであれば従業員もいるので契約数も増える。そこに保険屋はぞろぞろ集まってくるし、スーパースターも狙っている競争率の高いマーケット。
どう考えても活きのいい30代や40代にわたしは勝てるわけもない。ならば私のマーケットはどこ?というのを見つけられないと生き残るのは難しい。では、私のマーケットは?というと若い女性という結論に至りました。
そこのマーケットはおじさんを嫌うので、合うわけがないと思って避けてきたのですがやってみると違いました。子育ての終わった私からすれば、子育てをしたことのない人や子育て中の人を相手にすれば負けるわけがないマーケットなのです。スーパースターは、まぁ積極的に来ない市場です。
仮に来たとしても、ママの心理がわからない。いつものように事情聴取1時間、ご主人が死んだらのくだらない保険の話1時間で赤ちゃんにもうすぐ終わるから待ってねーの一言もなく、ただの嫌がらせ。
その点私はいつものように基本30分以内で帰ります、あとは郵送しますから電話メールLINEですすめればいいだけ。なぜかというと子供の集中力が持たないから、たったそれだけ。
N社S社D社M社あたりのいわゆる保険のおばちゃんしか寄ってこない、保険のおばちゃんでもスーパースターはいますが、その人達は貯蓄なんて考えて子育てしていないし、その他大勢の人はそもそも自分が食えていないのに他人の貯蓄なんか提案出来るわけもなし。まぁ提案できる商品自体が1社専属の方ではないですけどね。
私という餌を食べる魚はどこにいるでしょう?って答えもなかなか見つかるものではないですが、そもそも人間そうそう変われるもんじゃない、と考えていくと意外とかんたんに見つかるかも知れないですね。
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