死後の世界を信じない理由

この時期心霊写真や死後の世界とか幽霊、怪談話がよくあったが私はこの類は全く信用していない。

私には父と母がいて父と母にも父と母がいて、それは祖父母であるわけだが同様に祖父母にも父と母がいて、要は1代上に行けば2の2乗である。

10世代も遡ればご先祖さんは1,024人である。10世代遡ったところで200年程度西暦1,800年で江戸時代の後期である。そこからさらに10世代分の20世代遡ればご先祖さんは1,048,576人となる。

100万人といえば仙台市の人口と同じである、そこまで遡ったところでせいぜい江戸時代が始まったあたりである。さらに10世代遡れば2の30乗で10億人である。そこで室町時代くらいであろうか。猿まで遡ればご先祖さんはいったい何人になるのであろう。

私の父母、そしてその父母を遡るだけでその人数である。日本人のご先祖さんを考えていけば相当数の霊がいるんじゃないの？と考えて死後の世界だの霊だのは全然信じない。

なにせ友人も親父も親戚もみんな死んだが誰も出てこない。墓に来ないと出てやるとばあさんが言っていたが、ばあさんもちっとも出てこない。出てきたなら小遣いをせびってやろうと思っているのだが。

結論
死んでまで関わりたくないよ

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