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【BJを通して叶えていきたい自分像】

BJを通して叶えていきたい自分像

それは「伝わる人」

このことについて2つの方向から書いていきます。

 1つ目は「話し方」です。
課題から導き出した、今回BJにおいての自分のテーマは、一貫して「話すこと」にあると考えています。

 私は、子どもの頃から人前に立ったり、まとめたり、話すことをよくしてきました。
社会人になり、教員や講師、商談やプレゼンなども経験してきましたが、課題もありました。
滑舌、声の抑揚、トーンなど、分かりやすいけど伝わらない。

1stインスペクションの話し方講座でBJOGの内山さんがおっしゃっていた「伝える」と「伝わる」は違うという言葉も、先輩経営者に教わったことがあるのでとても共感しました。

今回、BJをきっかけにそこに向き合わなくてはならないと思っています。

なぜならば、現在の事業が秋より本格始動し、今個人としてやり始めたばかりで「人物・人柄」が大事になってくるからです。
今後、より多くの事業者様やクライアント様など人と話すことが増えます。
更に信頼と安心をもってもらうために、話し方は大事だと思っています。

 FUJIYAMA大会という大きな舞台でスピーチ、プレゼンができるチャンスがあり、それが自分の想いや未来、展望を発表できる場ならば

「伝わる話し方」

に注力して臨んでみようと決めました。

そのために現在は、話し方講座で内山さんが教えてくださった発声方法を毎日続けています。

紹介してくださった本も買いました!





 2つ目は「ゼロイチを創る」です。

ここでは、伝わる人になることで描ける未来と構想について綴ります。

BJのお誘いを受け、やってみる決心をした頃から今までも様々な変化がありました。

今、私が行っている事業は、EC事業WEB化のお手伝いやSNS運用といったデジタルの世界と、沖縄泡盛カクテルBARのイベントです。

2017年6月に息子を出産し、知り合いが誰もいない土地、早朝から深夜まで仕事の夫という環境で、まさに孤育てを経験して産後うつになりました。
社会との関わりを作らなければと、子育ての合間に何かできないか、そう思って探したのがきっかけでSNS運用を学び、ご縁でEC事業に出会いました。

SNSも含めデジタル化は、事業者にとって今後避けては通れない分野ですが、本当にできる人は少なく、導入するにも莫大なコストと労力がかかります。
そんな常識を覆す仕組みを広げることが仕事です。



 沖縄泡盛カクテルBARに関しては、私ならではの独自性を表現できる場だと思っています。
 子どもの頃から毎年家族旅行で沖縄に行っていた私は、沖縄とその文化は身近にありました。独特な文化は非日常を感じさせてくれ、元気をも与えてくれました。

元々好きだったお酒と、奥が深い泡盛で非日常を作りたいと思い、最初は夫婦の老後の夢でしたが、あるアドバイザーの助言で夢の前倒しをしました。

現在は店舗を持たず不定期にレンタルスペースを借りてイベント開催しています。
事業者様を応援すること、沖縄を知ってもらい静岡との懸け橋になることで、どちらも地域の応援に繋がると思っています

子どもの頃毎年のように訪れていた沖縄にある小浜島


 しかし、どこかひっかかりがあったのも確かです。1STインスペクションでBJOGの井土さんが経験談をお話されていた時に、自分がやっていることの先を考えたという言葉がヒントになりました。
今やっていることはツールにすぎない、この先を見据えた何かを見つけたい。

今回、課題に取り組むにあたって、今一度自分の過去や経験を洗い出し、現在と結びつけようともがきました。

書き出して整理していくのがスタイル


現在たどり着いた答えが、


ゼロイチを創る子ども達を輩出する。5年後に子ども向け起業スクールを立ち上げることです。


 教育界で10年経験し、現在は世の中の最先端と言われる分野に携わることができています。
公教育という狭い世界も、ベンチャーという広い世界も知っています。5歳の一人息子の母でもあります。
私の今までの経験や今の経験から、やはり教えることが好きで、何か創り出すことの楽しさと大切さを伝えたいと思いました。

今の子ども達には「時代を生き抜く力」が必要です!

それは、正直公教育だけでは教えられません。
私自身、事業者として人としての考え方や在り方を、先輩経営者から学んでいます。
お金のこと、稼ぐこと、何かやってみようとすることなど学校では教わらないことばかりです。
両面知っているからこそ伝えられるものがあると思っていますが、私が全て教えることはできません。
金融関係なら金融のプロがいますし、長期にわたって事業をされてきた先輩経営者さんもいます。

「もちはもちや」というように様々な業種業態のプロフェッショナルの得意分野を生かしながら、人組で創っていけたら素晴らしいなと考えています。

そんな取り組みが地域や子どもたちに伝われば、未来は明るいのではと思います。
誰でも人の役に立ちたいと思うものです。
歩んできた道を振り返ると、今やっていることの集約はここであると考えています。

 BJ出場をきっかけに、ここまでも多くの変化がありました。きっとこれからもあるかと思いますが、動けている、進めていると思える指標にこのBJはなっています。
このような場を設けてくださり、主催のドリームスタッフ株式会社様、運営の皆様、メインスポンサーの大心工業様、スポンサーの皆様、同期の皆様ありがとうございます。

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