Instagramの変更点4つ&2021年を振り返る
常に変更が加えられ、使い方もどんどん変わっていくInstagram。
今年(2021年)も様々な変更点がありました。
2022年、またその先の将来に「あの変更はこういう意味だったのか」と振り返る事になるのでしょうか。
そんな意味で、備忘録的にInstagramの今年の変更点について、振り返っておこうと思います。
4つの変更点で振り返る、Instagramの2021年
個人的に、重要だったと思う順に、Instagramの2021年の変更点について書いていきます。
(その1)パソコンからフィード投稿が可能に
まず1つ目は、パソコンからInstagramの投稿ができるようになった事。
スマホを重視してきたInstagramは、一眼レフカメラユーザー等にとっては(僕もそうです)、とても不便でした。
カメラからデータをパソコンに取り込んだあと、Instagramに投稿する為にわざわざスマホにデータを移して投稿していたんですよね。
それが、2021年10月からパソコンから(フィード投稿については)投稿できるように変更され、とても便利になりました。
このトピックについては『Instagram、パソコンから投稿できるようになってラクチンに!(2021年10月~)』という記事にしています。
(その2)ストーリーズで外部へのリンクを張れるように
2つ目は、ストーリーズから外部(ブログなど)へリンクを張れるようになった事。
これも個人的に嬉しかった変更点です。
それまで(2021年10月まで)も、ストーリーズから外部へリンクを張る機能は存在していましたが、フォロワーが1万人を超えるユーザー向けの、限定的な機能でした。
それが、10月末からの変更によって、広く一般的に使える機能になりました。
この変更によって、企業やお店など公式サイトへの誘導や、ブログをやっている人(僕もそうです)なんかにも、ストーリーズの魅力が増しました。
(その3)IGTVがなくなり、単に「動画」へ
3つ目については、別に嬉しくもなく、かといって悲しくもない、というのか、あまり重要ではない変更点です。
ふと気づいたら、IGTVという名称がなくなり、単に「動画」と表示されるように変更されていました。
Instagramが「リール」をオススメするようになり、徐々にIGTVの立ち位置が中途半端になってきていたんですよね(たぶん)。
僕はIGTVも、少し投稿していたんですが、同様の事を今後はリールで作ろうと思っているので、これまでのIGTV投稿についてはどうするかな? と迷っているところです。
(その4)社名がFacebookからMetaに
4つ目です。
Facebook社からMeta社へ社名変更。
社会的には大きなニュースになりましたが、個人的に利用する分には特に大きな変更ではなかったという。
スマホでInstagramを立ち上げた時、それまで「Facebook」と表示されていたのが、突然「Meta」に変わったんですよね。
来年(2022年)のInstagramの変更&進化にも期待
来年(2022年)以降の、期待したい変更、進化についても書いておきます。
Meta社のこちらのページ『Instagram、クリエイターの収益化サポートを強化、バッジ機能やショップ機能を拡充』にもあるように、バッジ機能やアフィリエイト機能を強化していくようです。
YouTubeが多くのユーチューバーを生み出しているのに比べると、FacebookやInstagramというのは、収益目的での利用は少なかったと思います。
しかし、それも今後は変わってくるのかもしれません。
あんまりギラギラしたアカウント(?)が増えるのは、古くからのInstagramファンからすると残念に思われる可能性もありますが、良い文化を保ちながら、発展していって欲しいものですね。
まとめ(InstagramとWeb業界の2021年)
毎年、いろんな変更・進化があるInstagram。
インターネット(Web)業界全体としては、TikTok人気にInstagramが「リール」で対応したり(ショートムービーの流行)だったり、社名変更(Meta)に見られるような、今後の仮想空間への期待、そんな2021年だったとも言えるかも知れません。
あとは、アフィリエイトやバッジのような、SNSの個人アカウントでの収益化の萌芽というのも、2021年ならではと言えるんじゃないでしょうか。
以上、Instagramの変更点から見る、2021年でした!
※下記、僕のInstagramアカウントです。
@shojiyoshi