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死生観について考える
今日はうちの息子ペッパーの初七日
そして今日灰となって家に戻ってきました。
なので、悲しむのは今日が最後かな?
![](https://assets.st-note.com/img/1679693994180-uSO6HNGbS4.jpg?width=1200)
僕たちはいま、そりゃあ寂しいけど
ユックリと日常を取り戻しつつあります。
いつもそばにいた存在がいなくなった寂しさは強烈にあるし
ときおり雪崩のように襲いかかってくるけど
新しい彼なしの生活を受け入れつつあるかな〜
という感じです。
ここでせっかくなので
皆さんの気持ちがちょびっとだけラクになるような
”死生観”についてシェアさせて貰います。
未熟者かつ半端者の僕が言うのもなんですが
今、迷っている人・悩んでいる人に
少しでも「よりすがることのできる灯り」になればいいかなぁ〜
と願って書きます。
なんだか、日本は
「死について語る&考える」事がタブーになってるけど
僕はそれはひじょうに危険な兆候だと思ってて、
むしろ現実は
「死について考えれば考えるほど生が輝く」
もんだと確信しています。
うちの息子に関しても、さっきも言ったように、
「いつもいた存在がいなくなった寂しさや悲しさはある」
けれども
彼の人生(犬生?)に関しては僕は1ミリの悔いもないんですね。
もう体が悲鳴をあげていたし、
心臓も限界でした。
何よりも彼は僕らにもらわれて以来
ず〜っとウルトラに幸せだったから!🐶
世界で誰よりもオーナーに愛されたし
世界で誰よりも一緒にいてあげられた。
僕は彼を世界で1番撫でてあげたし、
世界で1番「ありがとう」も「愛してる」も言ってあげました😋
なので、そこに一片の「悔しさ」も「やるせなさ」も「哀れさ」もありません。
ただ
「やることをやったのでこの世を去った」
そんな感じで淡々と捉えています。
そう、決して死は「悪いこと」でもないし「タブー」でもない、
ましてや「敗北」では決してない!ということ
一生懸命生ききったらそこに悔しさはないはずですよね???
最期も、
「家族に見守られて命を終える」
なんていう、ある意味犬にはあるまじき死に際だったし
(その直前に彼は庭に出てオシッコをしてたから、そのまま裏山に行って自分の最期を迎えることができました。むしろそちらの方が動物としては自然だったでしょう。ですが彼はあえて「家に入る」という選択をしました)
家や家族を何よりも好きだったアイツらしい命の終え方だったな〜
どちらかと言うと「人間により近い側の犬」だったな〜
としみじみ思います。
本当に死に際には生き際が現れますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1679694020669-ABIMXZaMRc.jpg?width=1200)
そんな感じで僕は
死に関しては『ただの肉体(入れ物)とのお別れ』
だと捉えていて
「死後の世界」や「輪廻転生はあるんじゃね?」
とさえ信じています
なんつーか、、、
そっちの方が優しいじゃないですか?w
そっちの方が残された人たちが救われるような気がしませんか??
そんなことって、これからも決して、
科学的に証明されないんだろうから、
どうせだったら自分に都合よく考えたほうが絶対エエでしょ?(微笑)
そう考えると
「死生観を深める」ということは「幸せに生きること」
と直結しているのが分かるでしょうし
『死生観=幸福観』
の公式も成り立つのでは???
![](https://assets.st-note.com/img/1679694051776-P4BUUmT1vd.jpg?width=1200)
長くなったので、1番僕が言いたかったことを言います。
特に、愛する人やペットと別れて
その感情を長い間引きずっている人
そして本来ならば
命を輝かせて生きなきゃいけないのに
気力や元気が湧いてこない人
にそっとお伝えしてあげたいです。
すんません💦
僧侶でも神父でも医者でもない僕がエラソーに語って。
ただ、そんな感じで、
死別を前向きに捉えられず、
ひたすらに自分を責めて生きている人が
リアルで僕の身近にけっこういるので、
その人に届くように言っています。
好きな人とのお別れから楽になるには
①死者があなたに望むような生き方をすること
②自分が死ぬ直前に後悔しないような生き方をすること
この2つに限ると思います。
この2つこそが「残された者の命の正しい使い方」だと思います。
現実と向き合うのはすごくしんどいでしょうが
地球や宇宙の規模から見たら
人もワンコも「命の長さそのもの」には差はほとんどありません。
はい「時間の長さ」は全然関係ないんです。
あるのは
「生ききったかどうか?」
それだけです。
『人生は長さではなく濃さ』
だと僕は断じます。
【僕たちも死んだらあっちの世界に行く
そして向こうに逝った者が先に待っててくれる】
少なくとも僕はそう考えて今を生きています。
ひ弱な僕だからこそ、そっちに走ったのかも知れないですがw
案外この考え方↑で救われる人は多いと思いますよ(^^)
ならばやるべき事は1つで
【与えられた使命や役割を精一杯やり遂げること】
なので、今、この世界でこの時代に生きている皆さん
一緒に命を輝かせませんか?
今やる事は今を生きることです
過去を悔やむことではないですね。
僕も今から、やるべきことをやっていきます。
すなわち、
【姿勢矯正による社会貢献
それを通じて、世の中に笑顔を増やす😊😊😊】
その活動をバッキバキに再開させていこうと思います。
以上です。
偉そうな投稿、大変失礼しましたm(_ _)m
悩んでいる方・迷っている方にとって
何かの学びになれば幸いでーす。
しょうじ
2021年10月21日