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成果が積み重なっても、課題は果てしない
私が前に進む速さよりも、その度に視界が開けて、世界の果てが遠ざかる速さの方がはるかに速いのです。そういうモノだとしても気が遠くなります。
自分事の世界が広がっていると思えば、悪くないのかもしれません。それでもやっぱりキリがないとも感じて。呆然とした気持ちで放り出されては、また奮い立たせての繰り返しです。
もっと無邪気に、良い側面に、良い意味で無邪気に素直に、のほほんとはしゃぎ倒せたら良かったのに、とか思っては、でもそれはもう私ではないな、違うかもな、と考えなおしたり。
そういう風に揺り動かされ続得けることが、脳の中で何かを生み出す日がくるのかもしれないけど。その瞬間まで何の確信もなく、突然はじけるんですよね。いつも、いつも。