振り返りにも、休刊日(休肝日？)的なものが必要なのかも

振り返りは積み重ねで、最後は習慣になってゆくもの。そんな風に理想を描いていましたが、その一方で。

「振り返り疲れ」みたいなものの存在も感じていたんだなと。

ここのところ、忙しさにかまけて、つい、やるべき振り返りが十分にできず、教科書的に言えば、第二領域に意識がきちんと向けられてないよね、とか、そんな有り様だったのですが。

振り返りそのものにも、少し距離を置いて、いつもやっている振り返りが本当に振り返りになっていたのか気づきなおすことも必要なんじゃないかなと思いますし。

また、なまじ習慣化しすぎてしまうと、本当に忙しくて物理的に無理にならない限り、逆に手放せなくなってしまったりもするのかなって。

振り返りを意識的に休むということ。
実は、振り返りをしないって、勇気がいるんですけど。
でも逆に、そう思ってしまうのは、振り返りの結果よりも、振り返り自体が目的化してしまって、振り返りをしているから前に進んでいるはずだっていう、形骸化に一歩踏み出しているからなのかもしれないので。

振り返らないの怖いなぁーと思う時こそ、もしかしたら勇気をもって、2、3日きちんとせずに動いてみる、というのもまた必要だなと。
そんな風に振り返るこの数日。

あれ？　結局振り返ってるな。自分でもよく分からなくなってきました。