
敢えて、空白の時間を持つ勇気、待つ勇気
一度、そこから完全に意識が離れるくらいに距離を置いてから、進行表を見たら。
メインワークの部分と、そこに至るまでの部分の、解像度の差が思いのほかあることに気づきました。
そういえば、メインワーク掘り下げてどうしようと悩む段階で止めていたのだった。仮置きという意識は、以前の検討時にも一応あったのですが、思った以上に掘り下げ不足だったんだな…。
とはいえ、今改めて再検討すれば、以前は上手く形にできなかったものが、組み立てられそうな感触も…あるような。なので、今度は一気に組み立てるぞ!
こういう空白の時間を、きちんと仕組み化するまでには、色々壁もあります。特に企業で、それが業務の一環になってしまう場合は大変。もちろん、「休憩や雑談の効能がなんたら」というトピックは、既に様々な視点で先人から提示されているものではあります。が、それでも、実際に目の前のチームの文化に育てようとしたなら、乗り越えるべきものがぽろぽろと出てきます。
でも、そもそも人間には、余白が必要なんだよなぁ。と、理屈を後付けするまでもなく、体験を通じて確信しているので。乗り越えたいものです。