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【大公開】コピペ率を下げるために実践している方法とは!

この記事は音声を書きおこしたものになっています。
(※今回の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓)


こんにちは。
書人百花のみゅんです。
ライターとブロガー二つの柱で稼ぐ、そんな「書人」を目指して活動してます。


今回は『コピペ率を下げる方法』についてお伝えします。

記事を書くうえでコピペ率っていうのは、すごく大事なものです。


私も初心者ライターだった頃はコピペ率で
ちょっと修正したりとかあったんですけど、
今はもうほとんどコピペ率について悩むことはありません。

そこには一つ、大きな改善策っていうのが自分の中であったので、
今回はそういった体験談も含めながら
コピペ率を下げる方法』についてお伝えしていきます。


コピペ率ってそもそも必要?


じゃあそもそも、コピペ率っていうのはどうして意識しないといけないか、
そこからお伝えします。


コピペ率っていうのはコピー&ペーストの割合。
他の記事からコピーしていないかっていうのを調べるものです。

コピーっていうと、著作権というのが一番頭に浮かびますよね。
記事にも著作権というものがあるので、その著作権を守るためっていうのがひとつの理由です。


そしてもう一つ、コピペを下げる理由としては
Google といった検索エンジンから「悪質なサイト」っていうふうに思われないようにするためでもあります。

コピペ率が高いと、無意識だとしても悪質なサイトっていうふうに思われてしまうので、
記事を書き上げた後は、必ずコピペ率を調べるようにしましょう。


このコピペ率を調べるソフトっていうのはいろいろあります。
ちなみに私はCopyContentDetectorっていうソフトを使ってます。


これは無料で使えますし、コピペ判定されているワードっていうのも調べることができるので、けっこうおすすめです。
ぜひ使ってみてください。


そしてコピペ率は50%を切るようにしましょう。
30%以下にするのが理想です。

そして引用している部分もコピペ率を調べる対象になるので、
引用も含めて記事全体のコピペ率を調べて、
50%、理想は30%を切るように記事全体を仕上げていきましょう。


コピペ率を下げる3つの方法!


それではそのコピペ率を下げる方法についてお伝えします。


自分なりのメモを取る

私の中でコピペ率に悩まなくなった一番の理由は、
リサーチの時にメモを取るようになったことです。


初心者ライターだった最初の頃は、参考サイトを見ながら記事を書いていました。

リサーチしてる中で参考サイトっていくつか見つかるじゃないですか。
それをタブごとに並べて、そのサイトを見ながら記事を書いてたんです。

そうするとやっぱり文末の表現だったりとか、言い回しが似てたんですよね。
それでけっこう最初の頃は引っかかってました。


しかもその頃に書いてたクライアントさんの記事っていうのが、
構成や見出しというのがもう決まってたし、記事全体でのキーワード数っていうのも決まってました。

例えば、
「メインとなるキーワードは記事全体で何十個入れてください」
「サブとなるキーワードも何個入れてください」
っていうのが決まってたので、そこは絶対に変えられないじゃないですか。

それだけでもけっこうコピペ率っていうのは引っかかりやすくなるんですよね。

かつ、参考サイトを見ながら書いてたので、
けっこう最初の頃は引っかかってました。


なので今は、もう
リサーチの段階で自分が記事に取り入れたい情報をメモしてます。
そして執筆するときは参考サイトではなく自分のメモを見ながら記事を書くようにしてます。


もちろん記事を書いている途中で
「どういうことだったっけ?」と思って参考サイトを見たりはするんですけど
見る割合っていうのをぐっと減らしました。


そしてこのメモを取るときも、参考サイトの文章をそのまま写すのではなく
自分なりの書き方とか表現でメモを取るようにしています。



そうすることでコピペ率を下げるっていうのにもつながるんですけど、
自分の表現の幅っていうのもけっこう増えるので、
これはすごくオススメです。



表現を考える癖をつける

そしてそこにもつながってくるんですけど、
表現を自分で考える癖をつけること。

これもコピぺ率を下げる一つの方法です。


これは本業でナレーション原稿を作ったりするんですけど、
ナレーション原稿を作る時も、先輩に口酸っぱく言われていたことです。

もう、使える使えないというのはいったん置いといて、
自分の中で表現の方法っていうのを、
あーでもない、こーでもないって考えることが、すごく大事なんです。


そうやって考えることで、
「いつかは使える表現」だったり「その表現をまたちょっと変えたもの」
っていうのが、実際に使える表現だったりっていうふうに、

いろんな幅で使えるようになるので、
あなたもぜひ表現を自分で考えるっていうのは、頭の中に入れておいてみてください。


生活してる中にも
電車の広告だったり、何かカフェのフレーズだったり
そういう「良いフレーズ」っていうのは転がってるので

いいなと思ったフレーズをスマホやノートにメモしたりとか
自分の表現のネタ帳みたいなのを作るのも良い方法ですよ。


体験談や具体例を含める

そして確率を下げる三つ目の方法が
体験談や具体例を含めることです。

まぁ執筆する記事によっては、
「体験談を含めないようにしてください」っていうような指示もあったりするので、
ここはちょっと慎重にいかなければいけませんが

そういう指定がない場合は、自分の体験っていうのを一言でもいいので添えるようにしましょう。

そうするとオリジナリティが出るので、コピペ率が低くなるのもそうですが
あなたの人柄っていうのも伝わりやすくなってファン化されやすくなります。


そして具体例も、箇条書きとかそういうので入れるようにすると、
見た目としても伝わりやすくなりますし、端的に情報を伝えられるのでおすすめな方法です。


コピペ率で引っかかったときの対処法


この3つが記事全体のコピペ率を上げない方法なんですが、
それでもやっぱりコピペチェックをした時に引っかかったりもしますよね。

そういう時に良い方法をお伝えします。


まず、記事のどこがコピペ率が高いかっていうのを把握しましょう。

コピペ率を調べた時には、まぁコピペ判定されているワードや文章っていうのも詳細でわかるので、そのうえで

・コピペになっているワードの類語を調べる
・文章の区切りを変える
・文章の前後を入れ替える


この3つを取り入れてみてください。
そうすると、だいたい30%を切ることができます。

ぜひあなたも取り入れてみてください。


ということで今回は「コピペ率を下げる方法」についてお伝えしました。

・リサーチの段階で自分なりにメモをとること
表現を考える癖をつけること
体験談や具体例を含めること

そして、コピペ率が高い場合は、

・コピペ判定されているワードの類語を調べる
・文章の区切りを変える
・文章の前後を入れ替える


これがコピペ率を下げるおすすめの方法です。

もしそれでもなかなかコピペ率が下がらないという方は、
コメントやレターでご相談ください。

その他にも知りたいことや相談があれば、
いつでもレター、お待ちしています。


このチャンネルではライティングノウハウや他のライターさんの想いなども伝えているので、
もしよければフォローやいいね、コメントをお願いします。


それでは今回はこの辺で終わります。
今回も聞いてくださってありがとうございました。

それではまた次回、お会いしましょう!ならね~!

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