検索意図の調べ方!読者の「裏の欲求」を知って満足度の高い記事を書くには?
この記事は音声を書きおこしたものになっています。
(※今回の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓)
こんにちは。
ライターとブロガーが2つの柱で稼ぐ「書人」を目指して活動中のみゅんです。
今回は前回のつづき、検索意図についてお伝えします。
前回は検索意図の基本的なことについてお伝えしました。
今回は、『記事を読んだ読者の満足度をグンと上げるコツ』についてお伝えします。
この方法を取り入れると、
まさに痒い所に手が届くような、そんな記事が書けるので、
読者にとって有益な記事に仕上げることが出来ます。
その方法というのがずばり!
読書の裏の要求にも応えられる記事を書くことです。
「裏の欲求って何!?」
って感じですよね。
ここについて詳しく説明していきますね。
検索意図|読者の「裏の欲求」とは?
前回、
読者が知りたかった「その先の欲求」にも応えられるような記事を書くことが大事
ということをお話ししました。
裏の欲求とは、まさにその部分です。
前回お伝えした「クエリ」で探れることっていうのは、
読者にとっての一番大きな検索の目的なんです。
それが表の欲求とすると、
「その奥に隠れていること」っていうのが裏の欲求です。
前回、具体例として出した「ひな祭り」で例えると、
ひな祭りの由来っていうものを調べた読者にとっては、
その奥に
「じゃあどのように過ごしたいか」
とか、
「ひな人形の飾り方」
といったことも知りたいという欲求が隠れているはずです。
そういう部分に焦点を当てて記事を書いていくことで、
大きな検索意図のその先の欲求っていうのにも応えることが出来ます。
1を調べて3知れる、5知れる。
そのような感じですね。
じゃあこういった、
「知った先の欲求」「裏の欲求」っていうものをどんなふうに探っていけばいいか
っていうことについてお伝えします。
読者の「裏の欲求」を知るには?
この裏の欲求っていうものを調べるには、
サジェストキーワードと関連キーワードっていうのが重要になってきます。
これは、もしあなたがWebライターとしてもう活動しているんだったら、
もしかしたら聞いたことがあるようなものかもしれません。
・これからどんどんブログへのアクセスを高めていきたい
・Google で評価されるような記事を書きたい
っていう方はぜひ、
この、サジェストキーワードと関連キーワードっていうのを取り入れていってください。
サジェストキーワードと関連キーワードとは
サジェストキーワードっていうのは、
そして関連キーワードっていうのは、
何かキーワードで、例えば「ひな祭り 由来」っていうふうに調べて、
なんか「この2つって違いあるの?」
っていうふうに思いませんか?
私もけっこう思ってたんですけど、
でもこの2つには明確な違いがあるんです。
サジェストキーワードと関連キーワードの違い
調べてる本人が
過去に検索したことがある『サイト』とか『言葉』とか『住んでるエリア』とか、
そういうものが元になって表示されるんです。
反対に関連キーワードっていうのは、『多くのユーザーの関心事』っていうものが表示されます。
なので基本的に関連キーワードとして表示されるものは、
みんな同じものが順番として出てくるような、
そんなイメージですね。
それで、先ほどサジェストキーワードはユーザーによって候補が異なるっていうことをお伝えしたんですけど、
それでもやっぱり候補として上に出てきやすいのは
一番多く検索されているキーワードなので
サジェストキーワードの一覧っていうものもすごく重要になります。
「裏の欲求」を調べる2つのおすすめツール!
といってもなかなかね、
どうやってじゃあ調べたらいいんだろうとか
1個1個調べるのも大変じゃないですか。
そういうときにおすすめなのが、『ラッコツールズ』っていうツールです。
これがめちゃめちゃ便利で、
1個1個記事を開かなくても
一覧で見出しっていうのが見れるので、
「上位記事はこういう構成なんだな」っていうのを簡単に知ることができます。
なのでそういったツールを使って、私は1ページ目に表示されてる記事の見出しを分析して、
どういうことを読者が求めてるのかっていうのを考えて構成を立てています。
なのでぜひあなたもラッコツールズは使ってみてください。
そしてもう一個私がよく使うのが 『Q & A サイト』です。
例えば
「ヤフー知恵袋」とか「教えてgoo」とか「発言小町」とか。
そういうのって、もうリアルなQ&Aが書かれてるじゃないですか。
そしてこれって、
Q & A サイトでは閲覧数とかいいねが多くても、
記事の中での悩みとしては取り上げられてないっていうパターンもけっこうあるので、
あなたの記事をオリジナルなものにするっていうのにも繋がります。
オリジナルだけど巷の悩みとしては多いものっていうのに寄り添ってるので、
Google の評価にも、そして読書の満足度にも繋がるんです。
ということで今回は、読者が知りたかった「その先の欲求」に応えられるような記事の書き方のコツについてお伝えしました。
そのためにはラッコツールズと Q & A サイトっていうものを活用して Google 上位記事っていうのを分析しながら、オリジナリティも出しながら
読書の欲求に応えられる記事を書いていきましょう。
それでは今回はこの辺で終わります。
今回も聞いてくださってありがとうございました。
ではではまた次回お会いしましょう。
ならね~!
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