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9/10(日) 100年前の関東大震災のとき、現在の大田区はどうだったのか❓ 蒲田図書館長の丹念な調査で振り返る

9月10日(日)午後、#蒲田図書館 で行われた、「関東大震災100年 当時の蒲田、羽田、大森」に参加しました。

講師は、#蒲田図書館長 であり、#防災助っ人集団やっこさんの会 などで防災や災害支援の活動に取り組む #新倉太郎 さん。

図書資料や土木図書館デジタルアーカイブスの写真など、丹念に調べられていて、聞きごたえ、見ごたえがありました。

#関東大震災 当時、現在の大田区は東京府荏原郡に含まれていました。#関東大震災100年 のテレビ特番などではなかなか触れられない東京市外のため、新たに知ることばかり。

大田区は地形的に、台地部と低地部に分かれますが、低地部にあたる蒲田、羽田、大森などで記録が多いとのこと。

講演資料にある、当時の被害状況を見ると、全壊世帯の多い順に、羽田町(285世帯)、大森町(228世帯)、入新井町(65世帯)と当時の人口の多い地域が続きます(蒲田町などは、これらより人口も全壊世帯も少ない)。
また、液状化は、多摩川の昔の蛇行部、大森から羽田の埋立地などで起こり、これは現在のハザードマップの液状化リスクにも重なるとのことです。

『関東大震災朝鮮人虐殺の記録』という証言集の大田区域部分も紹介されました。デマ(流言ひご)が広がった状況は、フェイクニュースがSNSで広がる現在にも通じるとの話も、心に刻みたいです。

#防減災と安全 #関東大震災から100年
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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