見出し画像

7/18(木) 社会を明るくする運動馬込・池上・新井宿地区集会🌻 犯罪や非行の防止と更生の支援を行う包摂的な地域づくりの具体的な取組みにつなげたい

7月18日(木)夜、#社会を明るくする運動 馬込・池上・新井宿地区集会@大田文化の森に #保護司 として参加しました🌻

今年度は、下記のようなプログラムでした。
講演1 社会を明るくする運動について
講演2 少年非行の概況と対策について
グループディスカッション

講演1は、前大田区長であり、保護司を36年間務めた、#松原忠義 ・大田区桐友会(保護司のOB・OG会)会長より。保護司制度や社会を明るくする運動の沿革、大田区での更生保護の取組みを振り返る内容でした。以前は更生保護だけが保護司の役割だったところに、犯罪を防止する役割が加わったことを知りました。
社会を明るくする運動のキャッチフレーズである「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」は、松原会長が区長時代に法務省の審議会の委員を務めたときに考案したものだ、という話をご本人から伺うことができました。

講演2は、#臼杵輝明 ・大森少年センター所長より。#少年センター は、少年相談や犯罪等の被害にあった少年の心のケアなどを行っている警視庁の組織で、都内に8ヵ所あります。少年犯罪の数字的なものも示されましたが、歌舞伎町のトー横、自画撮り被害、闇バイト、大麻使用などの個別の話が大変興味深かったです。少年少女が居場所を求めてトー横に集まる話は、家庭や地域の問題点をまさに浮き彫りにしている現象なのだと改めて認識しました。

グループディスカッションは、「犯罪や再犯防止に向けて、地域はどう活動するべきか」がテーマ。今回は、私の地元の新井宿地区が担当でしたので、地域力推進新井宿地区委員会でのグループ討議の経験も生かした組み立てでした。

社会を明るくする運動は啓発の場ですが、犯罪や非行の防止と更生の支援を行う包摂的な地域づくりの具体的な取組みを進めることが大事だと思います。

#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

いいなと思ったら応援しよう!