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2/8(木) 新井宿青少対地区集会「コミュニティ・スクールを知る」 地域の学びと話し合いをファシリテート

2月8日(木)、朝からずっとあることに邁進🌀 それは、夜に行う #青少年対策新井宿地区委員会 (#新井宿青少対)の令和5年度地区集会「コミュニティ・スクールを知る〜三中、入二の取組みを中心に〜」の準備。区議会定例会直前の時期ですので、さすがに忙しかったです😅

そんな中でしたが、17時過ぎから新井宿特別出張所3階会議室の会場設営に入り、無事に18時30分にスタート▶️
私は、実行委員長として、司会(ファシリテーター)を務めました。

毎年行っている #新井宿青少対地区集会 には、2つの目的があります。
①新井宿地区の青少年向け活動をする団体同士が互いの活動を知り合うこと。
②青少年に関するテーマについてみんなで学び、みんなで考えること。

①については、約30の参加団体に活動紹介シートを提出していただき、各団体1分以内で、青少年向け活動の紹介をしました。

②については、今年度は「#コミュニティスクール(#学校運営協議会制度)」を取り上げ、すでに導入している #大森第三中学校 、#入新井第二小学校 の取組みを両校長から伺いました。

三中は、#学校運営協議会 の委員(地域代表や保護者)が担当制をとっているのが特徴。吹奏楽部の定期演奏会、教員による地域・保護者向け授業、保護者(#三中おやじたちの集い)による生徒向け課外授業、地域団体による生徒ボランティアの受入れなどに取り組んできました。

入二は、学校運営協議会のもとで実動を担う #地域学校協働本部 「チーム入二」に、地域ボランティアの協力を得ています。#大田区人権教育研究協力校 でもあり、地域の障害者施設である新井宿福祉園との交流、地域のシニアクラブである新井宿長生会との交流にも取り組んでいます。

情報提供の後、3〜4人に分かれてのグループワークを行い、「コミュニティ・スクールの取組みに、地域としてどう関われそうか、関わりたいか」について話し合いました。
清掃活動、公園マップづくり、職場体験、工作などのワークショップといったアイデアが出ました。一方で、コミュニティ・スクールの周知や地域からのボランティア獲得などの課題が出され、ボランティア経験者が体験談を伝える、協力を得たい団体や施設にアプローチする、様々な媒体で広報するといったアイデアも出されました。

大田区教育委員会としては、令和8年度までに全ての大田区立小・中学校にコミュニティ・スクールを導入することをめざしていますが、学校によって取組みも様々であるため、地域や保護者にとってなかなか理解しづらいのも事実。
引き続き、実践の積み重ねを見守るとともに、三中おやじたちの集いなどでの実践も続けたいと思います。

47名の皆さんにご参加いただきました。予定の20時30分ぴったりに終えることができましたが、「2時間でこれだけ多くの情報のやりとりができるとは❗️」との感想をいただけたのは嬉しかったです😊

#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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