10/19(土) ミニ・ミュンヘン視察報告会 オリジナルとの比較も踏まえ、池上こどものまちのさらなる進化に期待
10月19日(土)午前、#ミニミュンヘン視察報告会「ミニ・ミュンヘンってこんなところ!」@ #ノミガワスタジオ に参加🇩🇪 報告者は、池上こどものまちコアメンバー会議世話人代表の #佐瀬優子 さん。コアメンバーのこどもたちも参加していました。
日本全国で約300ヵ所に広がっているという「ミニ○○」の大田区初の取組みである「#池上こどものまち」。2023(令和5)年3月に第1回、2024(令和6)年3月に第2回を開催し、2025(令和7)年3月8日(土)・9日(日)に第3回を予定しています。私も過去2回とも見学させていただきました。
隔年で開催される第22回ミニ・ミュンヘンが今年7月29日(月)〜8月16日(金)に開催され、佐瀬さんはフェローシッププログラムに申し込み、視察しました。ドイツに7年半の留学経験があり、ミュンヘンにも住んでいたとのこと。池上こどものまちに取り組む中で、オリジナルはどうなっているのか見てみたいと思ったそうです。
池上こどものまちは2日間の開催ですが、本場のミニ・ミュンヘンは3週間の開催。もっとも、池上は開催当日までに準備を重ねているのに対し、ミュンヘンは準備も期間中に集中して行うとのことです。
また、池上はお店が多く、製造はものづくりセンターが担うのに対し、ミュンヘンは販売はデパートに集約され、ものづくりのブースが多いという違いがあるそうです。
とにかくスケールが違い、予算は1億7千万円、会場は広く、期間は長く、関わる人も多い。大人のスタッフがみんな穏やかで、異口同音に「こどもには時間が必要」と話していたことが印象的だったとのことです。
佐瀬さんが池上とミュンヘンの両方でこどもと大人を対象に実施した、「まちってなんだ?」アンケートも興味深いものがありました。「あなたの好きなまち」「そのまちが好きな理由」「『まち』の対義語」「『まち』にとって必要不可欠なもの」「『まちづくり』として重要な活動」を問うたもの。これから詳細に結果を分析をするとのことで、こちらも報告が楽しみです。
ミニ・ミュンヘンのパンフレット、住民登録証、通貨「ミニュ」なども実物を見ることができました。
こどもたちの体験、意見表明などの機会として、第3回池上こどものまちの開催、また、当日に向けたメイキングにも期待しています😊
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