7/12(金) 大田区議会総務財政委員会報告 組織改正による「こども家庭センター」設置、大田区基本計画策定にも活用する施策検証等の区民意識調査の予定など
7月12 日(金)、大田区議会は月例の常任委員会の日で、所属の #総務財政委員会 への出席からスタート▶️
案件一覧については、添付写真をご覧ください。
令和6年10月1日付け組織改正で、こども家庭部に「#こども家庭センター」ができることが報告されました。センターといっても、建物を伴う施設ではなく、大森・調布・蒲田・糀谷羽田の4地域庁舎内に、こどもと家庭の相談窓口機能ができる形となります。母子保健と児童福祉を合わせ、妊娠期からの切れ目のない支援を行うものです。
国の政策に伴うものですが、すでにある「#大田区子ども家庭支援センター」、また、児童相談所と合わせて令和8年度に開設する「#大田区子ども家庭総合支援センター」と名称が似ているため、区民が混乱しないよう工夫が必要である旨、私からも要望しました。また、妊娠して初めて、行政サービスとの深い関わりを持つ区民も多いため、どのように利用できるのかわかりやすく示すことも要望しました。こども大綱にも盛り込まれた、こどもの生きる力の土台となる愛着(#アタッチメント)を築ける子育てを応援することも求めました。
令和6年度 #区の施策検証等に向けた大田区区民意識調査 の実施については、策定中の #大田区基本計画 ・実施計画に反映できるよう、例年より前倒しで8月上旬から20日間程度で行われる予定です。設問も例年より多めの計120問ですが、3つのグループに分けるため、実際に回答するのは40問となります。無作為抽出で18歳以上の区内在住の皆さん6,000人に郵送されますので(回答はスマホやパソコンで可)、届いた方はご回答をお願いいたします。
全体の取りまとめは年内を目処に行うとのことですが、基本計画に反映させる部分は先行してまとめることを、私の質疑を通じて確認しました。私も #大田区基本計画懇談会 の委員を務めていますので、調査結果に注目したいと思います。
ほかに、区長と教育委員会の協議・調整の場である #大田区総合教育会議 についても発言しました。今年度第1回は9月9日(月)16時から、区役所本庁舎5階庁議室にて行われます(傍聴できます)。昨年度は、策定中だったおおた教育ビジョン、大田区教育大綱などが議題でしたが、今回は、「国際教育の推進」「自分らしく生きるための学びの支援」が議題です。
#大田区議会総務財政委員会
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広