12/12(火) 姉妹都市セーラム市親善訪問③ 市庁舎に市長を表敬訪問し、市議会議場を見学 日米の地方自治の違いを肌で感じる
【大田区議会 #セーラム市親善訪問調査団 ③】
12月12日(火)午前 セーラム市庁舎(Salem City Hall)にパンガロー市長を表敬訪問
#セーラム 市のダウンタウンにある市庁舎に、#ドミニク_パンガロー(#Dominick_Pangallo)市長を表敬訪問しました。ドリス・コール前市長(現在はマサチューセッツ州副知事)にチーフ・オブ・スタッフとして10年仕え、今年5月の選挙で初当選して市長を務められています。
ボストン近郊にあるセーラム市は人口が約5万人で、大田区(約74万人)の10分の1以下。市議会議員の数は11人で、こちらは大田区(50人)の5分の1程度です。
市長室にて、われわれ訪問団の一人ひとりから自己紹介を行い、互いに質問などしてやりとり。
私からは、#ピーボディーエセックス博物館 で1978(昭和53)年に開催された『#Japan_Day_By_Day』(#モース 博士の著書『#日本その日その日』)展の図録を示しながら、4年後(2027年)に迎える #大森貝塚発見発掘150周年 への協力を市長に要請しました。
ここでも感じたのは、セーラム市で大田区との交流に携わる方々は、モースのことは知っていても、#大森貝塚 のことは認識していないということ。コーディネーターの #ピーター_ドーラン さんが、1877(明治10)年に来日したモースが汽車の中から大森貝塚を発見し、後日、発掘作業をしたことが、大田区とセーラム市の姉妹都市の源になっていることを市長に説明してくださいました。
その後、市議会議場(City Council Chamber Room)に入れていただき、記念撮影📸
市議会議員はパートタイムで、市議会は月2回開かれるとのこと。また、区長臨席のもとで行う大田区議会と異なり、#セーラム市議会 は市議会議員のみで開かれるため、市長が議場に入ることは普段はないとのことでした。
セーラム市の歴史に関わる偉人たちの肖像画が掲げてあるのも、いかにもアメリカの議会。アメリカと日本の地方自治の違いを肌で感じる貴重な機会となりました🤓
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