8/28(月) 区政懇談会で新たな大田区基本構想の策定について語り合う 対話する議員として、基本構想づくりでも橋渡し役🌈
8月28日(月)18時〜21時、大田区立消費者生活センター第6集会室にて、#庄嶋たかひろ区政懇談会 を開催しました😊
今回の懇談テーマは、「#区民活動団体の皆さんと語り合う新たな大田区基本構想の策定」。
2008(平成20)年に策定された現在の #大田区基本構想 は、「地域力が区民の暮らしを支え、未来へ躍動する国際都市 おおた」を2028年ごろの将来像とし、大田区政の羅針盤となってきました。
新たな大田区基本構想は、2040年ごろの将来像を描くもので、#区民と区との最も重要な約束事 となります。
私は、区議会議員枠で、#大田区基本構想審議会 委員(子ども・福祉部会所属)を務めており、基本構想の策定について、積極的に区民の皆さんにお知らせし、対話を呼びかけてきました。
今回は、NPOなど区民活動団体の皆さんから、活動現場から見える提案をいただくことを主な目的として開催しました。
2040年というと、17年後。変化のスピードの速い時代に、17年後を予測するのは困難。そこで、「#新たな大田区基本構想の策定を考えるワークシート」を準備し、下記を記入していただくことで、発想の手がかりとしていただきました。
○「現行の大田区基本構想が策定された2008年=15年後」
・自分の年齢
・何をしていましたか?(仕事でも、プライベートでも)
○「現在 2023(令和5)年」
・自分の年齢
・この15年間で大田区の変化を感じること(専門分野、関心事など)
○新たな大田区基本構想が描く2040年ごろ=17年後
・自分の年齢
・身近な人の年齢
・どんな大田区にしたいですか?⇒そのためにどんな方策が必要ですか?
ジェンダー平等、防災、消費者運動、子どもや高齢者の居場所づくり、保育・遊び、介護保険事業、緑、SDGsなどに取り組む、12名の皆さんにご参加いただきました。
初めてお会いする方、区政懇談会(区政報告会含む)には初めてご参加の方もいらして、ありがたいことです🙇🏻♂️
大田区でも2040年ごろから人口減少が予想され、超高齢社会、地域共生社会、多文化共生社会、デジタル社会、脱炭素社会、(2030年以降も)SDGsなどの方向性が示され、30年以内には首都直下地震も予想される中で、どのように対処していくのか、様々な意見をいただきました。
・都会の未来はすでに田舎で起きているので学んで対処する
・人口が少ないからこそ個性を発揮できる社会にできる
・財政に余裕はなくても楽しく暮らせるコミュニティが大事
・まちのことを好き、まちの人を好きというまちにしたい
・子どもがのびのびと遊べる場を増やしていく
・乳幼児保育の質を上げていく
・学校をもっと体験の場にしていく
・学校の勉強をもっと楽しくしていく
・不登校特例校だけでなく様々な学びを保障する
・学校改築の際には地域の拠点も設けていく
・空地を増やしてコミュニティの場にしていく
・おひとりさまでも生きやすい社会にする
・アンコンシャスバイアスをなくし多様性や違いを認める社会にする
・他の障害とは別扱いになっている精神障害者の地域生活を保障する
・商店街に新規参入したい若者を応援する
・町工場が部品ではなく最終製品までつくれるようにする
・新たなハコものではなくリノベーションによる大田区らしいまちづくり
また、自ら地域課題の解決に動く区民活動に取り組んでいる皆さんだけに、
・参加しやすい地域コミュニティをつくる
・地域が一体となって地域の課題に取り組む
・特別出張所が住民主体の地域づくりを応援する
といった意見も出ました。
新空港線(蒲蒲線)について「反対している」「署名により、何とか止められないか」といった意見も寄せられました。
皆さんからいただいたご意見は、大田区基本構想審議会(所属の子ども・福祉部会も含む)で活用させていただいております。
#対話する区議会議員 として、基本構想づくりにおいても、区民の皆さんの区政参加の橋渡し役を務めます🌈
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