
2/26(水)・27(木) 令和7年第1回大田区議会定例会中の委員会ウィークがスタート 総務財政委員会に付託された議案や請願・陳情を審査
2月26日(水)・27日(木)、#令和7年第1回大田区議会定例会 中の #委員会ウィーク がスタート▶️
この2日間は常任委員会。所属の #総務財政委員会 に出席しました。
今回は、26件もの議案と補正予算の専決処分の承認1件が付託され、初日は議案説明と質疑、2日目は討論・採決と続きました。
請願・陳情も、継続分を含めて6件、同様の流れで進みました。
議案等はすべて賛成、請願・陳情は採択・不採択・継続と対応を分けました。
主な議案、というか、私が力を込めた議案の討論を、下記に掲載します😄
■第9号議案 #大田区組織条例の一部を改正する条例
は、今年4月から大田区基本計画・実施計画がスタートすることに合わせた組織改正であると理解します。
地域力推進部とスポーツ・文化・国際都市部を統合する形での #地域未来創造部 の新設、こども家庭部に地域力推進部から若者支援、福祉部から子ども生活応援を移管する形での #こども未来部 の新設、環境清掃部にまちづくり推進部からみどり施策を移管する形での #資源環境部 の新設など、大きな組織改正が行われます。
策定途中の「子ども・若者計画」、軌道に乗り始めた「長期休暇中の子どもの居場所づくり補助事業」、新たに創設される「みどり基金」など、円滑な引継ぎが行われることを求め、「賛成」します。
■第10号議案 #大田区付属機関の設置等に関する条例
は、法律や個別条例によらず、一般条例といえる本条例の別表に記載することで、付属機関の設置根拠とすることを可能にするものです。別表第1は常設される付属機関を固有名詞で記載するもの、別表第2は計画の策定等に係る付属機関など時限的な付属機関を類型で記載するものです。これまで要綱設置などであった会議体に、付属機関としての明確な位置づけを与えるものであり、明朗な行政運営につながるものといえます。
一方、昨日の質疑でも明らかにしたように、本条例ができた後も、個別条例による付属機関の設置も可能であり、政策的に特に重要な役割をもつ場合などは、個別条例で設置することが、区民への高いアナウンス効果をもつため、熟慮しながら運用することを求め、「賛成」します。
■第19号議案 #大田区積立基金条例の一部を改正する等の条例
は、中小企業融資基金を廃止する一方、産業のまち未来基金を新設し、また、みどり基金を新設するものであり、大田区基本構想の基本目標3に掲げる「環境と産業」を後押しする意味で、重要と考えます。
#産業のまち未来基金 は、令和7年度予算案に盛り込まれた「#ものづくり等人材確保のための奨学金返還支援事業」の財源とするなど、大田区の働く人と産業を応援する使途に期待します。また、#みどり基金 は、#グリーンプランおおた推進会議 での検討を踏まえて使途を具体化するとのことですが、寄付による基金であり、共感を得られるような使途を示し、広く周知することを求めます。
加えて、条文上は、別表に基金名を追加するだけの改正ですが、それぞれの基金の目的がわかるよう、区ホームぺージ等で明記することを求め、「賛成」します。
2月28日(金)は議会運営委員会、3月3日(月)は特別委員会と続きます。目下、3月7日(金)から令和7年度予算案の審査がスタートする予算特別委員会に向けて、準備を進めています❗️
※写真は、27日(木)の昼休みに訪れた、聖蹟蒲田梅屋敷公園と薭田神社。
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

