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2/13(木) 世田谷区の「おでかけひろばクスクス」を見学 誰がママかスタッフか いきいきほのぼのな様子に大きな希望✨

2月13日(木)午前、世田谷区喜多見で一般社団法人 #よこいと が運営する「#おでかけひろばクスクス」を見学へ🔍 昨年、#保坂展人政治スクール で知り合った #橋本陽子 さんが代表理事を務める団体で、2ヵ所のおでかけひろばを運営されています。

「#おでかけひろば」は世田谷区での名称ですが、主に0〜3歳の親子を対象とする、国の「#地域子育て支援拠点」、東京都では「#子育てひろば」といわれる、国・都・区市町村で3分の1ずつ出し合う事業です。人件費や家賃にも使えます。
大田区では、児童館、保育園、子ども家庭支援センターでしか行われていませんが(計54ヵ所、うち児童館45ヵ所)、世田谷区では、区内5ヶ所の子育てステーションで行う「地域展開型事業」と区民の団体が民家などでも行える「地区展開型事業」に区分されていて、計68ヵ所(うち児童館25ヵ所)となります。

また、同じく国・都・区市町村で3分の1ずつ出し合う「#一時預かり事業」を、世田谷区では「#ほっとステイ」という名称で行っており、クスクスのようにおでかけひろばで合わせて行っているところもあり、補助金が加算されます。
この日も、親子で来ている方々も、一時預かりで来ているこどももいました。もっとも、スタッフも子育て世代の皆さんだったりするので、誰がお母さんで誰がスタッフかわからない感じでした😄

クスクスの場合、月曜日から金曜日の午前10時から午後3時まで開室しています。ランチの時間は、スペースを区切り、持参したものを食べることができます。
1階の広間スペースで、おもちゃで遊んだり、ごっこ遊びをしたりする姿が見られました。幼児くんがニコニコでハイハイして近づいてきたので、思わず抱っこして膝の上に乗せてあげました。かわいい😍 お母さんから「親子で安心して出かけられる場所があって助かる」とのお話も伺いました。

世田谷区やお隣の狛江市、民間のイベントなどのチラシや広報紙の切り抜きなどが貼られた掲示板もあります。直営や委託ではなく補助事業であるため、情報発信の内容も柔軟です。小さな庭もあり、外遊びする日もあるとのことです。
2階もあり、うち1室は、「#らっこルーム」という #レスパイト の部屋となっています。こどもをスタッフに見てもらいながら、しばし休息することができます。こちらも補助金が加算されます。

クスクスは、戸建ての賃貸物件で行われており、オーナーの了解を得ながら活用されています。
よこいとが運営するもう1ヵ所の「おでかけひろばFUKU*fuku」は、#世田谷区空き家等地域貢献活用助成事業 を活用したもので、より柔軟に活用できているとのことで、こんど見学に伺いたいと思います。

おでかけひろばは「ボランティアではなく、仕事としてできるのがよい」と橋本さん。
パートで働くか、おでかけひろばで働くか、と考えたとき、地域でやりがいを感じる仕事としての選択肢になるとのこと。利用者として通っていた方がスタッフになるケースもあるそうです。

おでかけひろばという身近な居場所がたくさんあることで、専門機関につながる入口にもなっているとのこと。
かねがねサービスだけでなく、コミュニティの場が大事と考えている私。利用者の親子もスタッフも、いきいきほのぼのしたクスクスの様子を拝見し、大きな希望が持てました✨

#チクメン  #一所懸命  #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員  #庄嶋たかひろ  #庄嶋孝広

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