9/29(日) 林泰義さんを語り合う会 日本の参加型まちづくりの草分け的存在の貴重なエピソードを伺う
9月29日(日)午後、#林泰義さんを語り合う会 @玉川区民会館に参加しました🌲
#林泰義 さんは、株式会社 #計画技術研究所 (#KGK)を創業(1969年)され、日本における #参加型まちづくり (いまでいう #コミュニティデザイン )の草分け的存在。お住まいの玉川田園調布では、NPO法人 #玉川まちづくりハウス も創設(1991年)。昨年2023年12月8日に、87歳で逝去されました。
私は、2000年から5年半、まちづくり支援を行うNPO法人 #東京ランポ (現・まちぽっと)に在籍していた頃、同法人のアドバイザー的に関わってくださっていたことからお世話になりました。
林さんが創設に関わられた「#世田谷まちづくりセンター」(現・世田谷トラストまちづくり)は、『#参加のデザイン道具箱』を発刊し、講習会も開くなど、#まちづくりワークショップ の技法を全国に広めた参加型まちづくりの金字塔的存在であり、私の #ファシリテーター としての学びもそこから始まっています。
語り合う会には、林さんに縁のある多くの方々がお集まりになりました。私も、これまでお仕事をご一緒してきた方々と久しぶりにお会いすることができました。
トークセッションでは、ご家族の皆さん、KGKの皆さんをはじめ、林さんの貴重なエピソードを伺うことができました。奥様(いつも外で活動されているので「そとさん」と林さんは呼んでいたそう)に「まちづくりの基本は対話」と話されていたこと、KGKの飲み会で「日本の市民参加のまちづくりを広げたのはオレたちだ」と気勢をあげられた話など。また、「KGKは学校」という言葉もあり、コンサルタント先の地域に移住して、そのまま地域のまちづくりに携わっている皆さんも多いことを知りました。
遺品の譲渡コーナーもあり、少年時代に画家に師事されていたとのことから、多くの絵も描かれており、そのうちの一点を、林さんの思い出と薫陶を受けた証にいただいて帰りました。
林泰義さんや世田谷のまちづくりは、いまの私の議員やコンサルタントの仕事、また、地域活動にもつながっています。ありがとうございました🙏
#市民社会パートナーズ
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広
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