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7/23(火) まちカフェ夜学「地域資料で読み解く大森と入新井図書館」 小川直美館長の話から入新井地区の図書館への並々ならぬ情熱を知る

7月23日(火)夜、NPO法人 #大森まちづくりカフェ 主催「#まちカフェ夜学」@入新井集会室に参加⭐️
「#地域資料で読み解く大森と入新井図書館」をテーマに、#小川直美 ・入新井図書館長が話題提供者でした。

#入新井図書館 が誕生したのは、1974(昭和49)年8月20日。つまり今年で開館50周年であり、私と同い年☺️ 「#入新井図書館プレイバック50+」と銘打ち、様々なイベントが企画されています。9月13日(金)〜10月9日(水)には写真展、また、9月21日(土)にはまちカフェ夜学の司会・ #たかだあや さんのトークイベントが行われる予定です。

この日は小川館長から、図書館が所蔵する地域資料などを手掛かりに、入新井図書館の知られざる歴史を振り返る話がありました。

特に印象に残ったのは、その成り立ち。大田区立16図書館(大田文化の森情報館、田園調布せせらぎ館図書サービスコーナーは除く)のうち8番目にできましたが、きっかけは、1971(昭和46)年に住民の皆さんが大田区議会に提出した「大森地区図書館建築に関する請願」。これが採択され、もともと福祉事務所用に準備していた大森北1丁目の土地に、入新井図書館が開設されました。その後、2011(平成23)年3月30日に商業施設Luz大森の4階に移転し、現在に至ります。

#地域資料の読み解き という意味で興味深かったのは、1935(昭和10)年に #大森区青年団入新井分団 が入新井第一小学校内に開設した「入新井図書館」があったという話。1945(昭和20)年に空襲で消失するまでは、旧大森区で唯一の図書館だったとのことです。
また、現在の入新井図書館に移転するにあたり、2005(平成17)年7月から5年9ヵ月にわたり休館した際も、地元有志がリサイクル図書を活用して鷲神社内に「#おおとり図書館」を設けた話、さらに、2008(平成20)年4月には、おおとり図書館臨時窓口が開設され、予約本受取ができるようになった話など。

この日の話から見えてきたのは、入新井地区の皆さんの図書館に対する並々ならぬ情熱の歴史でした👏

そして、小川館長の締めくくりにもあったように、地域資料などを通じて、図書館は地域の記憶を共有する場所でもあり、それが住民の主体的な地域への参画を生み、未来を創る力にもなるとの話には共感しました。
加えて、会場とのやりとりの中で出てきたように、図書館は年齢や対象を問わず、誰もが利用できる公共施設であり、いま複数の区立図書館が区民のコミュニティ拠点となる動きを起こしていることに期待しています。

#チクメン  #一所懸命  #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員  #庄嶋たかひろ  #庄嶋孝広

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