11/1(金) ミライの空港展示「HANEDA EXPO 2024」@コングレスクエア羽田(羽田イノベーションシティ) 空港で役立つテクノロジーなどをカンファレンスとブース展示で堪能
11月1日(金)、#羽田イノベーションシティ(#HICity)でのイベント「#あわい2024」へ✨ 3日(日・文化の日)までの3日間開催されました。
一言では説明しづらいイベントなのですが、「先端」と「文化」のまちであるHICityのグランドオープンから1周年を記念するイベントでした。
いろいろな要素が混ざったイベントですが、この日は、前日から開催されていた #ミライの空港展示 「#HANEDA_EXPO_2024」@ #コングレスクエア羽田 に張り付きました。
羽田空港をはじめ空港にフォーカスし、空港で活用されている、または、活用できそうな最先端のテクノロジーを紹介する見本市。ブース展示とともに、カンファレンス会場でのプレゼンが行われました。
10時30分から17時30分まで、10分ごとの休憩を挟みつつ、10個のカンファレンスが立て続けだったため、ランチも忘れてプレゼンとブースに没頭しました😆
カンファレンスでは、モビリティとして、ANAからは空飛ぶクルマ、固定翼のドローン、JALからはシーグライダー(空飛ぶ船)などの取組み紹介。南紀白浜空港では、AIを活用してのランウェイチェックや保安検査、ロボットによる草刈り作業など。また、空港に限らず、デジタルを活用した寄り道型観光、音声ARやXRを活用したエンタメなどの紹介もありました。
個人的には、野村不動産の「#BLUE_FRONT_SHIBAURA」が興味深かったです。2020年にまち開きした竹芝地区(ウォーターズ竹芝)を皮切りに、浜松町西口地区(世界貿易センタービルの建替えなど)とともに、同社が手掛ける芝浦一丁目地区。世界を旅してきた私は、東京が海辺を商業的に活用できていないことを感じていましたが、芝浦エリアが陸と海の接点となるというビジョンは、ウォーターズ竹芝開業時に抱いた印象にも合致するものでした(うんうんうなずいていたら、ご指名で感想を求められたので、そのように述べました😁)。そして、海に面し、オフィスや住宅が密集した場所でもないことから、空飛ぶモビリティの実験場としても適しているとの話がありました。
ブース展示の方も、羽田空港ですでに活躍しているお掃除ロボット、夜間の空港お土産店で働く無人販売ロボット(実証実験中)、空港店舗の倉庫で商品を自動で入出庫するロボットストレージシステム、セルフで手荷物を預けてAIがセンシングするシステム、移動ロボットにAIアバターを載せた案内ロボットなど、人手不足を解決するテクノロジーの数々。また、多言語に対応し、聴覚障がい者や難聴者の情報保障にもなる、リアルタイム字幕・翻訳のアプリと音声認識マイクとディスプレイなどもありました。私が映っている写真は、超薄型軽量フレキシブルLEDサイネージの #FASTECX のブースです。
カンファレンスの最後は、地元東京4区(大田区東部)選出の衆議院議員である #平将明 ・デジタル大臣を招いての「日本のゲートウェイとしての羽田空港と羽田エリアのこれから」。対談者の進行が主な理由で、お題通りの話はあまり聞けなかったのですが、日本はアナログ大国であり、デジタルの力でグローバルな価格づけを行うとの方向性、ブロックチェーンとNFT(非代替性トークン)を使って、ダフ屋的な転売を防止し、そこに携わる人が恩恵を受けられるようにする方策など、平大臣のトーク炸裂でした💥
大きな国際展示場での見本市にはない、手頃な規模感での見本市が行えるのは、羽田イノベーションシティの魅力ですね。主催した株式会社 #羽田未来総合研究所 の情報戦略事業部の皆さんには、わざわざごあいさつに来ていただき、ありがとうございました。今後の「#HANEDA_EXPO」にも期待しています👏
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