7/30(火) 日台交流サミットin台南第2日🇯🇵🇹🇼 企業訪問コースに参加 スマートテクノロジー、グリーンエネルギーの取組など見学
7月30日(火)、第10回 #台日交流高峰會in台南 (#日台交流サミットin台南)第2日🇯🇵🇹🇼
「A 文化生態」「B 台南市内視察」「C 企業訪問」の3コースに分かれての台南視察。私は「C 企業訪問」に参加しました。
高鐡台南駅・台鐡沙崙駅のそばにある「#沙崙智慧緑能科学城(#沙崙スマートグリーンエネルギーサイエンスシティ、#SSGESC)」へ。
#蔡英文 政権時代、受託生産と輸出を主軸とする産業構造からのイノベーションを目指して始まった「5+2産業発展計画」。計画に位置づけられたスマートテクノロジーやグリーンエネルギーに取り組むため、台南市政府と中央政府が協力して世界水準のスマートシティを目指しているのがSSGESCです。
2016年にSSGESCの計画が始動した当時の台南市長が #頼清徳 総統であり、今年5月の総統就任の公式晩餐会(国宴)が台南で開かれた際も、総統本人が国賓を前にSSGESCについて言及しています。
SSGESCのうち、国家科学技術委員会(NSTC)が設立した「サイバーセキュリティ&スマートテクノロジー研究開発ビル」へ。
スタートアップのインキュベーション拠点である「台湾テックアリーナ(TTA)」を見学。入居企業の共同創業者から説明を受け、バッティングフォームを解析できるアプリ「b4-app」を体験。ネットで調べると、全米野球コーチ協会(ABCA)も採用している優れモノ。わが大田区議団野球部のキャプテンが、この日最高のバットスピードを披露してくれました(写真)⚾️
ビルの屋上から、総面積298haあるというSSGESCの全体を眺めながら説明を受けました。創エネ(創能)、省エネ(節能)、蓄エネ(儲能)、システム統合の4つを実践していくスマートシティ。中央政府が掲げる、2025年の脱原発と再エネ比率20%引上げにも寄与していくものとされています。例えば、台湾糖業公司のスマート住宅では、水、食物、エネルギーの循環に取り組んでいます🌱
SSGESCの中でも、最も早く2019年にオープンした自動運転実験場も見学。台湾でよくある交通の13のケースに対応しているとのことです。実際に自動運転の様子は見られませんでしたが、濃霧や大雨を再現する装置を見学できました🚌
大田区でも羽田イノベーションシティでロボティクスや自動運転のスマートテクノロジーの実証実験を行ったり、六郷BASE(南六郷創業支援施設)などでスタートアップの支援を行っていますが、世界的なイノベーションの動向に台湾でも触れることができました。
他に、高鐡台南駅横の「#花魁車地景公園」に展示されている「花魁(おいらん)車」(2008年に日本で引退した0系新幹線が無償提供され、高鐡(台湾新幹線)を建設する際に「建築限界測定車」として使用された。障害物を探知する針が「かんざし」に見えることからこう呼ばれる)を見学。また、国際的なスーツケースメーカーのエミネントの博物館である「#万国通路創意観光工廠」では、創業社長が歓迎の歌を披露してくれるというサービスまでありました😄
#日台交流サミット #台南400
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#あなたと共に政策実現
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