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9/18(水)・19(木)・20(金) 大田区議会は委員会ウィーク 所属の総務財政委員会、議会運営委員会で、付託の議案や陳情を審査

9月18日(水)・19日(木)・20日(金)、#令和6年第3回大田区議会定例会 は、付託された議案や請願・陳情を審査する #委員会ウィーク でした。所属委員会のまとめ報告となります。

◾️ #総務財政委員会 (18日、19日)
区長提出の補正予算、条例改正、工事請負契約、購入契約などの議案を審査しました。#立憲民主党大田区議団 としては、いずれも「賛成」しました。【いずれも可決】
区民生活に特に関わりの深いものは、下記のものとなります。
[補正予算]
・手続きNaviの導入による窓口サービスの向上(区費)
・保育園での探究プログラムであるとうきょうすくわくプログラムの推進(都費)
・65歳以上の方及び60歳から64歳で重症化リスクの高い方を対象とした新型コロナウイルスワクチン定期接種への補助(国費、区費)
・産後ケアの宿泊型を中心とする執行見込増への対応(国費、都費)
・発達の課題の発見に効果的とされる5歳児健康診査のモデル実施(区費)
[購入契約]
・災害対策用携帯トイレ(在宅避難を支援するもの)の購入

陳情については、いずれも「採択」を主張しました。
・固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する陳情【全会一致で採択】
・当面、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を国に求める意見書の提出を求める陳情【採択に賛成少数】

事務報告は1件で、馬込地区の公共施設整備に向けた「財産交換に係る基本協定の締結」について。老朽化している「馬込図書館の土地」と馬込特別出張所や馬込保育園に隣接する「東京地下鉄(株)所有地」の財産交換を行うものです。財産交換(引渡し)自体は、令和11年度に実施される予定です。

◾️ #議会運営委員会 (20日)
令和6年第1回定例会に提出され、継続審査となっていた「区議会議員の不祥事発生時の議員報酬支払に関する陳情」について採決を行いました。
議員の不祥事の発生による長期欠席、また、自己都合その他の事由による連続欠席などが起こった場合に備えて、「大田区議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例」を改正し、議員報酬の減額や支給停止など支払い条件の整備を提起する内容と解釈しました。
そのうえで、不祥事発生、また、自己都合などによる長期欠席や連続欠席に対して、議員報酬の支給条件に関するルールを区議会自ら定めることは、区議会議員が公職として区民の信頼を得て仕事をするうえでますます重要になっていると考え、「採択」を主張しました。
結果は、自民、公明、フォーラムが不採択(8名)、共産、維新、つばさ、立憲(4名)が採択を主張し、不採択となりました。ただし、不採択を主張した会派も、この陳情が不祥事に限定されたものであり、自己都合などに広げて考えるべきというのが理由です(わが会派は、自己都合も含まれた陳情と解釈)。
ですので、採決での賛否は分かれましたが、条例を改正し、議員報酬の減額や支給停止などの支払い条件の整備を設けることが必要との考えは一致しています(ちょっとわかりづらいですね)。

#チクメン  #一所懸命  #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員  #庄嶋たかひろ  #庄嶋孝広

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