12/7(土) 辻利夫さんを偲ぶ会 地方自治に関わる仕事の発端でお世話になった方へ、感謝の思いを伝える機会に
12月7日(土)午後、#辻利夫さんを偲ぶ会 @生活クラブ館(世田谷区経堂)に出席💐
#辻利夫 さん(2024年8月逝去。享年77歳)は、まちづくり支援のNPO法人 #東京ランポ (現・NPO法人 #まちぽっと )の事務局長としてお世話になった方。そのもとで、私は、2000年から2006年まで、同法人のスタッフを務めました。
当時、いずれは辻さんの後継ぎとして事務局長になることも考えましたが、住民参加や協働のファシリテーターの道を極めたいと、#市民社会パートナーズ として独立しました。
その後、私は、東京ランポ時代に縁のあった千葉県四街道市の任期付職員、在住の大田区の非常勤特別職も兼業しながら経験を積み、大田区議会議員となったわけですが、地方自治に関わる仕事の発端は東京ランポだったといえ、辻さんには様々なことを教わりました。
印象に残っているのが、初夏になると、1週間ほど休む辻さん。地元の南品川の祭礼のためとのことで、PTA会長も務められたと聞きました。私がNPOのことも地域のこともやるスタイルをとるようになったのは、辻さんの影響が大きかったといえます。
そんなことを、マイクが回ってきたときにお話ししました🎤
#情報公開法 や #NPO法 の制定運動に携わった錚々たるメンバーもマイクを握りました。
#情報公開クリアリングハウス の #三木由希子 さん、#日本NPOセンター の #山岡義典 さん、#シーズ =市民活動を支える制度をつくる会の #松原明 さんなどなど。
私はこれらの制度ができた後に恩恵を受けた身であり、法制化に取り組んでいた頃の闘士としての辻さんの姿は、皆さんの話から知ることができました。「井戸を掘る人」という表現も出ましたが、皆さん一様に、辻さんは縁の下の力持ち的な人だったとおっしゃっており、日本の市民運動・市民活動の歴史に欠くことのできない役割を果たされたことを改めて認識しました。
辻さんのご家族、東京ランポ時代の仲間たちにも会うことができました。まったく偉ぶったところがなく、20代だった私にも、対等に接してくださったことなど、懐かしい思い出に心が温まりました。
辻さんの笑顔のご遺影に感謝の思いをお伝えすることができて、本当にありがたい機会でした。開催してくださった、まちぽっと、生活クラブ生協、情報公開クリアリングハウス、シーズの皆様に感謝です🙏
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広