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5/25(土) 保坂展人政治スクール第2回 テーマは「行政組織改革」、講師は大杉覚・東京都立大学教授 世田谷区の三層の地域行政制度について大田区と比較しつつ学ぶ

5月25日(土)夕方、#第8期保坂展人政治スクール の第2回「行政組織改革」を受講しました。

#保坂展人 区長からは、世田谷区の本庁、総合支所(5ヵ所)、まちづくりセンター(28ヵ所)の三層による #地域行政制度 について紹介がありました。また、まちづくりセンターは、あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)、社会福祉協議会と一体化して「福祉の窓口」とし、さらには、児童館も含めた四者連携に取り組んでいるとの紹介もありました。
「福祉の窓口」の発想につながったきっかけは、4年ごとに、区長が全ての地区(まちづくりセンターの単位)に出向いて行っている「#車座集会」。2時間の中で、参加者が1人3分以内で発言する方法で行っているとのことです。

#大杉覚 ・東京都立大学法学部教授、せたがや自治政策研究所所長からは、政治的権限の移行の有無による分権(有)と分散(無)の違いなどをもとに、#都市内分権 の考え方の整理があった後、東京都と23特別区の間の都区財政調整制度について、また、#世田谷区地域行政推進条例 にも位置付けられた、三層による地域行政制度について理解を深めました。
私からも、大田区の本庁舎と特別出張所との二層構造、特別出張所単位での地域力推進地区委員会などを比較対象としつつ、世田谷区の取組みについて質問させていただきました。
私も地方自治の世界は長いため、大杉先生の著作は読ませていただいていますが、大杉先生の方からも、議員になる以前の私の名前に心当たりがあったようで、後ほどの懇親会の席でいろいろと話が弾みました。

6月1日(土)第3回「若者支援(ひきこもり支援)」は、大田区での地元日程優先のため、欠席となりますが、アーカイブ配信があるため、そちらでフォローアップする予定です。

#保坂展人政治スクール
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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