8/3(木) 大田区基本構想審議会・第1回子ども・福祉部会 子ども、高齢者、障害者などの分野で大田区の強みとその生かし方を発言 動画もご覧になれます
8月3日(木)、18時〜20時、大田区役所2階会議室にて、新たな #大田区基本構想 について話し合う「#大田区基本構想審議会」は、私の所属する子ども・福祉部会の第1回でした。
審議会本体もそうですが、各専門部会も、開催翌日には、YouTube「#大田区公式チャンネル」に動画がアップされています。今回の動画も、ぜひご覧ください(↓)
https://youtu.be/meQyG_MjnLM
今回は、#大田区データブック の該当箇所や現在進行中の区民アンケート(#新たな大田区基本構想の策定に向けた区民アンケート)の途中経過(小中学生とその保護者が中心)の情報提供を受け、下記について話し合いました。
(1)現状と課題について(伸ばすべき強みや特に対応が必要な課題等)
(2)重要となる施策やその先の将来像について
私は4回発言しました。
①子ども、子育て、教育の観点で、大田区には、環境(自然)、社会(コミュニティ、文化)、経済(産業)など、#SDGs の3側面に関する地域資源が豊富であり、区民アンケートで大田区の現状を「交通の利便性がよいまち」と評価する声が多いのと合わせると、都会の便利さと自然やコミュニティが共存しているまちと言えること。
②65歳以上の要支援・要介護の割合が他自治体より低いとのデータに関連して、ポールウォークなどの健康づくりが活発であることや高齢者の交流のコミュニティが多いこと。
③知的・精神障がいの手帳所持者数が増加しているとのデータに関連して、ソーシャルファームや協同労働などにより、多様な働き方が必要なこと、また、イノベーションによる障害者への合理的配慮の提供、町工場による介護現場の要望を受けた製品開発事例など、#SDGs未来都市 でも掲げた新産業と匠の技を地域課題解決に生かすこと。
④この会議の時間では、まだまだ取り上げられていないことがあるため、会議外でも意見を出せる機会がほしいとの進め方についての意見。
いずれも、現場主義を生かして、区内の具体的な事例など挙げながらお話ししました。
大田区データブックをはじめ、資料は、下記の大田区ホームページでご覧になれます(↓)
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/ota_plan/kihonkousou/shin_kihonkousou/index.html
次回の子ども・福祉部会は、8月31日(木)17時〜19時、大田区役所11階・区議会第3・第4委員会室にて開催されます。ぜひ傍聴にお越しください。
また、委員である私まで、ご意見を頂戴できますと幸いです😊
#新たな大田区基本構想の策定
#参加型の行政
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広