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1/21(火) 令和6年度第2回大田区SDGs推進会議を傍聴@PiO PARK SDGs未来都市計画の進捗報告、SDGs認定制度の検討など

1月21日(火)、防災安全対策特別委員会に出席後、区民活動の人材育成講座の関係で区にヒアリング、また、会派会議と続き、夕方、#羽田イノベーションシティ 内の #PiO_PARK へ。

令和6年度第2回 #大田区SDGs推進会議 の傍聴。私なりに、以下に概要をまとめます。

#大田区SDGs未来都市計画 の進捗状況についての内閣府ヒアリングの報告
[経済]SDGs推進に向けた連携協定締結。大田区×日本政策投資銀行×フューチャーベンチャーキャピタルによる #SDGs推進ファンド を組成する。
[環境]大田区と6者との #SAF に関する連携合意。廃油を回収し、SAF(持続可能な航空燃料)にする。
[社会]大田区独自教科「#おおたの未来づくり」。志茂田小学校×イトーヨーカドーによる人気メニューたこぺったんの商品化。
SDGs未来計画の主要事業があらためてわかりました。

#SDGsおおたスカイパートナー認定制度 についての検討
SDGsの達成に向けて取り組む区内事業者を「#SDGsおおたスカイパートナー」として認定する制度が令和7年1月からスタートしました。98事業者(59企業、39団体)が認定されています。スカイパートナーになると認定証の交付、区HPでの事業者名、取組内容等の公表がなされます。
さらに、#SDGsゴールドスカイパートナー を設けます。「#大田区公民連携SDGsプラットフォーム」との連携、「総合評価落札方式」の加点、区融資制度「SDGs・脱炭素推進企業支援資金」の限度額拡大、きらぼし銀行による新たな融資商品の提供などのインセンティブを考えているとのことです。
この案に対して、様々な意見が出されましたが、大きくまとめると、次のように言えるかと思います。
〈委員〉 SDGs未来都市の提案で「#新産業と匠の技が融合するイノベーションモデル都市」という「とがった(エッジの効いた)」提案をまとめたにも関わらず、スカイパートナーやゴールドスカイパートナーはSDGsの17目標のどれに対する取組みでもよいとしている。区としてやりたい取組みを示して、募集すべきではないのか。
〈役所〉 どのような取り組みがよいか行政が考えると「とがった」ものではなくなる。できるだけ広く、企業や団体に参加してもらうことで、連携が生まれることを期待している。
ゴールドスカイパートナーについては、今回の議論を踏まえてまとめ、令和7年度からスタートするとのことです。

会議資料については、下記ページよりご覧になれます(↓)
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/ota_plan/SDGs/meeting/r6dai2kai.html

ちなみに、終了後は地元に戻り、青少年対策新井宿地区委員会(新井宿青少対)の定例会と大田区子どもガーデンパーティー新井宿会場の準備委員会でした。

#SDGs
#チクメン  #一所懸命  #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員  #庄嶋たかひろ  #庄嶋孝広

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