12/8（日）　初の災害時物流訓練　大田区と協定を結んだ物流事業者が避難所に支援物資を輸送する訓練@大森十中、小池小

12月8日（日）午前、大田区で初めての #災害時物流訓練 が開催され、見学しました🚚

震災時の指定避難所は区内91ヵ所（区立小中学校＋α）あり、それぞれの学校防災備蓄倉庫には、食糧をはじめ約1,500人分の物品が備蓄されています。
2日目以降の食糧は、東京都が備蓄または調達することとなっています。また、全国等から救援物資が寄せられることも想定されますが、仕分けなどに手間どって物資が滞留することも起こり得ます。

大田区は、今年3月に、株式会社 #東京流通センター 及び株式会社 #まつの と「災害時における物資の受入れ及び輸送等並びに物資の受入れ拠点の設置等に関する協定」を締結し、民間の物流事業者の専門性を生かして、物資を受入れ、仕分けし、各避難所に輸送する体制をとることとなりました。
今回の #物流訓練 は、#上池上自治会（#大森第十中学校）、#小池自治会（#小池小学校）の防災訓練に合わせて実施され、この2つの避難所に2tトラック2台で支援物資を輸送するという内容で行われました。1台あたり1避難所分の1日の食糧（1,500人×3食＝4,500食）が届けられました。

私は、時間の関係で、上池上自治会のみでしたが、到着したトラックから、物資が体育館に運ばれ、参加者に配られるところまで見学することができました。
今回は、荷下ろしはまつの社員が行ったとのことですが、今後は、地元の運送会社のフォークリフトなどの機材も使って、受入れ側で作業することも考えているようです。

会派、地域に関係なく、多くの区議会議員も見学に訪れていました。まずは自分の地域に持ち帰って生かしたいです。

#防減災と安全
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広