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11/30(土) おおたオープンファクトリー2024へ 大田区学講座でその成り立ちなどを学ぶ 下丸子駅前では連動企画でストリートキャンピングも開催

11月30日(土)②の1、のぞきに行こう技術の世界「#おおたオープンファクトリー2024」へ⚙️ 大田区といえばの町工場を訪ねることのできるイベントです。

区内で広く開催されているため、一昨年は下丸子・武蔵新田(新田丸)、昨年は六郷・本羽田を訪ねましたが、今年は再び #新田丸エリア へ。
というのも、下丸子の #大田区民プラザ で、#おおたオープンファクトリー(OOF)の全体的な話を聴ける講座があったためでした。

10時から、#おおた生涯学習世話人会 による、大田区学講座「#大田区の町工場を学ぼう」を受講。
まずは、同会の #藤井正和 さんによる「大田区工業史概観」。いまは町工場が中心ですが、もとは昭和初期の耕地整理により大工場が立地していたことを再認識。戦後の高度経済成長に伴う公害問題などで大工場が転出した跡地が、いまは多摩川沿いのマンション群になっていることなど学びました。
次に、東京都立大学准教授であり、OOF実行委員会の一角を担う #おおたクリエイティブタウンセンター (OCTC)副センター長でもある、#岡村祐 さんによる「オープンファクトリーって何? まちづくり・モノづくり・観光の新たな可能性」。住工混在の対立も起こる地域ゆえ、町工場を住民に知ってもらおうと始まったイベントであることを知るとともに、当初は町工場側の理解を得るのが難しかったとの苦労話も伺えました。いまでは、町工場の見せ方を向上させるための「#工場オープン磨き上げプロジェクト」で、岡村ゼミの学生さんたちも活躍しているそうです。

2012(平成24)年2月に新田丸エリアを中心に開催された第1回から、第14回となる現在は区内の広い範囲での開催となっています。1日で全てをじっくり回るのは難しいため、土曜日は新田丸、日曜日は六郷・本羽田のように、エリアで2日に分けて開催するのはどうか、と岡村さんに質問しましたが、現在の運営体制で厳しいようでした。

講座後の正午頃、区民プラザの外に出ると、OOFと連動して下丸子駅前では、路上を遊び場やフードコートにする「#しもまるこストリートキャンピング」が行われており、とてもにぎわっていました。また、#下丸子駅周辺地区のまちづくり に向けて駅前広場ができた場合の実証実験として、ベンチやテーブルが置かれていましたが、お店で買ったものを食べる様子も見られました。

OOF報告は、②の2に続きます。

#働く人と産業 #オープンファクトリー
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