1/10（金）　大田区都市計画審議会傍聴　京急蒲田センターエリア北地区まちづくりの報告も

1月10日（金）午前、#大田区都市計画審議会 を傍聴👀👂　区議会の会期でないときは、付属機関の会議を傍聴し、執行機関の動きをウォッチしています。

区長から諮問のあった都市計画決定について可決されました。
○2019（令和元）年に大田区に帰属した令和島を準工業地域などに変更する決定
○3つの公園（石川公園、三本松公園、田園調布若竹公園）の拡張に伴い都市計画公園とする決定
○京浜島にあるリサイクル工場の機能拡張の許可の決定

また、次回の審議会に諮問される都市計画についての事前協議もありました。
○首都高速1号線の羽田トンネル老朽化に伴い、羽田トンネルを工事するとともに下り線専用とし、羽田可動橋を活用した迂回路を上り線とすること

最も委員発言が多かったのは、#京急蒲田センターエリア北地区 のまちづくりの状況の報告案件。京急蒲田駅の西側は街区単位での再開発が進んでいますが、センターエリア北地区も2020（令和2）年11月に再開発準備組合が設立され、2024（令和6）年10月に市街地開発事業における基本計画素案が組合から区に提出されています。それを法定化する手続きについての報告でした。
地階を駐輪場と集会室、1〜2階を商業施設、3階を防災備蓄倉庫、4〜21階を住宅（480戸）とし、あすと商店街側、呑川側にそれぞれ広場を設け、中央に呑川側と商店街側をつなぐ貫通通路を設ける内容です。呑川を親水空間とする整備も合わせて行われるようです。また、エリアマネジメントによる商店街やまちの活性化、地域の価値向上も企図しているとのことです。
※写真は、現在の京急蒲田センターエリア北地区の様子です。

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