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12/12(火) 姉妹都市セーラム市親善訪問⑥ 中学校生徒海外派遣のホストファミリーとの交流夕食会 やはり両区市民がしっかりと知り合うことが大事であると実感

【大田区議会 #セーラム市親善訪問調査団 ⑥】

12月12日(火)夜 中学校海外派遣のホストファミリーとの交流夕食会

#セーラム 市中心部にあるターナーズシーフードにて交流夕食会🍽️ セーラム市側10名、大田区議会5名、ガイド1名、通訳1名の17名が出席しました。

大田区では、毎年、#中学校生徒海外派遣 を行っていますが、姉妹都市となった後の1993(平成5)年以来、派遣先の一つがセーラム市となっています。
セーラム市からは、2年に1度、高校生が大田区を訪ねています。
区民/市民訪問団は、2年に1度、互いに実施しています(今年は7月に、セーラム市民訪問団が大田区にいらっしゃいました)。

出席者全員から自己紹介(ちなみに、私は、乾杯の音頭をとらせていただきました🥂)。
#セーラム大田クラブ (Salem-Ota_Club)の共同代表のお二人をはじめ、大田区の中学生を受け入れてくださっているホストファミリーの皆さん。ご自身のお子さんが上から息子2人、娘1人ということで、これまで男子生徒を受け入れてきたが、末っ子の娘が女の子に来てほしいとのことで、次は女子生徒を受け入れたい、などのエピソードが紹介されました。
#ピーボディー_エセックス博物館 (PEM)の皆さんは、昨年、#大田区立郷土博物館 で開催された『#大勾玉展』にも来てくださった方々でした。そのうちお一人(前日、PEM見学の際にご案内くださった学芸員)は、私が、45年前にPEMで開催された、モース博士の著書『日本その日その日』にちなんだ『Japan Day by Day』展の図録を示しながら自己紹介したところ、その展示のことを覚えているとおっしゃってくださいました。

とても嬉しかったのが、コーディネーターの #ピーター_ドーラン さんが、前夜の私との話をもとに、私の自己紹介を補足する形で、1991(平成3)年の姉妹都市提携に先立つ、1984(昭和59)年の両博物館の姉妹館提携に尽力された、私の慶應義塾大学での師匠であり、大田区立郷土博物館の初代館長でいらした #西岡秀雄 先生のことを出席者の皆さんにご紹介くださったことです。
おそらく、近年の大田区議会の親善訪問団では、西岡先生の話にまで及ぶことはなかったのだと思われます。4年後(2027年)の #大森貝塚発見発掘150周年 を前に、#モース 博士と #大森貝塚 の縁をもとに両都市の姉妹都市関係の礎を築いた西岡先生のことを、セーラム市の皆さんに印象づけることができてよかったです☺️

出席者がお互いのことを知るにも、ちょうどよい規模の交流夕食会であったと思います。区議会議員はあくまで区民代表であると考えると、やはり両区市民がしっかりと知り合うことが大事であると実感できた会でした。
ガイドさんも、他にも日本とアメリカの姉妹都市交流などをお手伝いしてきたが、大田区とセーラム市の交流は、その関係の深まりにおいてナンバーワン、とおっしゃってくださいました。

なお、われわれ訪問団をサポートいただいた、ガイドのナガシマミチヤさん、また、細かい機微まで正確に表現していただいた優秀な通訳のスギヤマカツコさんに、この場をお借りして感謝いたします👏

※ ターナーズシーフード(Turner's Seafood)は、ライセウムホール(Lyceum Hall)内にあります。グラハム・ベルが、ここからボストンまで、初の長距離電話の通話を成功させた歴史的な建物でもあります📞

#セーラム市親善訪問
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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