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ドバイのインフルエンサーの日本観光の投稿に170万いいね

ドバイ在住の旅行系インフルエンサー、ディヴィヤさん(25歳)のInstagramの日本での投稿が話題を呼んでいるそうです。

日本観光中に目撃した光景をSNSに投稿しており、
投稿された動画に170万以上のいいねがついたそうです。

動画は、奈良公園の鹿の動画。

お辞儀をするたびに礼を返すシカの様子ディヴィヤさんは「奈良のシカは本当にすてき」「お辞儀するシカを他の場所で見たことがない」とコメントを訪れた際の経験を動画で共有。「日本に行きたかった唯一の理由」と表現しています。

実際の投稿はこちらです。

奈良公園の鹿は本当に訪日外国人に人気がある

インバウンド関連のニュースや訪日外国人の投稿を日々見ていますが、本当に奈良公園の鹿の人気はずーっと続いていると感じます。

お辞儀をしてくれるとか、そういうところが、
とてもかわいい。

ディヴィヤさんもこういって訪日されていますので、女性で年齢の若い方にはとても刺さるものなんだと思います。

動物系は人気になりやすい

奈良公園の鹿以外にも、

渋谷の

子豚カフェ、
フクロウカフェ、
猫カフェ

このあたりも、ずーっと人気です。

「動物✗◯◯」が観光のキー

単に動物だけだと、なかなか地方まで行ってくれないと思います。

奈良公園の鹿のように、
鹿だけでも可愛いのに、お辞儀してくれて交流できる。

というのがポイントだと思います。

写真映えもしますし、
かけがえのない人生の思い出づくりに、
選びたい場所にはうってつけなのだろうと思います。

「売上を上げたい」では発想しずらい

こういう企画モノですが、
「売上を上げたい」という発想から入ってしまうと、
こういうものは発想しづらいと思います。

商品を薦めようとか
新しい商品を作ろうだとか、
SNSをやろうだとか、

そういう発想程度にとどまってしまうと思います。

自分が大枚をはたいて海外に旅行した時に体験したいことは?

と、問いかけ、
かけがえのない人生の思い出づくり

に、何が提供できるか?

という順序で発想していくのが、
訪日外国人顧客の心を捉えやすい企画ができやすいと思います。

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織原松治
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