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日本が一番訪れたい国と語るアメリカ人観光客/心に深く残っている日本人の行動とは
初めて訪れた日本の印象
トラヴィスさんは、日本を「とても清潔で素晴らしい」と評価しました。ホテルの壁に貼られていた「もったいない」という言葉に感銘を受け、「万物には魂が宿っていて、それを無下にするということは、命を無下にすることだという日本古来の精神が、現代にも根づいていることに深く感心しました」と述べています。
サッカーW杯で知った日本人の美化意識
トラヴィスさんは、2022年のカタールで行われたサッカーワールドカップ(W杯)での日本人サポーターの行動に感銘を受けました。
「2022年のカタール大会で、日本のサポーターが試合後に客席の掃除をして帰ったという記事を読みました。また、2018年のロシア大会では、ベルギーに惜敗したあと、日本チームのロッカールームは、ゴミひとつ落ちていないきれいな状態だったという記事もよく覚えています。さらに、テーブル上には、折り紙の鶴が置かれ、『ホスピタリティに感謝します』というメッセージが残してあったと。信じられないくらいに素晴らしいです」
日本への愛
トラヴィスさんの配偶者も日本を高く評価しており、「日本は街がきれいで、食事の衛生管理も素晴らしい」と絶賛しています。もしも世界のどこにでも移住できるとしたら、「絶対に日本!」だと言うほどの親日家なのだそうです。
外での素行も訪日のPRになる
W杯の話しは有名ですね。
日本人からすればあれはごく当たり前というか、大きな人数で行ったり、世話になっているな。と感じればよくやることですよね。
この話しだけでなく、日本人が外国に行った時によくこういう事をやっているようです。
例えばF1のドライバー角田裕毅さんは、イタリアGPの際、洪水が起こり、自らスコップ握り街を清掃したそうです。
これがイタリアメディアには驚愕だったそうで、ドライバー自ら、他国の街の清掃をするなど信じられない行いだったようです。
海外メディアが画像付きで紹介すると、ファンから「日本の文化」「日本人の謙虚な行為に恵みを」「なんて素晴らしい人間だ」など、その行動を称える声が上がったそうです。
この振る舞いに、海外ファンからは多くの称賛の声が上がった。
「彼を手放してはいけない! なんてアメージングな男だ」
「彼はとてもかわいい」
「ユウキのことさらに好きになるなんて思わなかった」
「なんてロールモデルだ!」
「レジェンド」
「この男を好きにならずにいられようか」
「日本人はとてもいい振る舞いをする。彼らはサッカーW杯でも同じことをしていた」
「なんて素晴らしい人間だ」
「日本人の謙虚な行為に恵みを」
「日本の文化」
記事はこちら
「在り方」は大事ですね
角田さんからすれば当然の事をしただけかも知れません。
なにか称賛を受けようと思っていただけでもなく、罰ゲームで掃除をしているわけでもなく、ただただ、必要だと思ったのでそうしただけなのだろうと思います。
「私はこうあるべき」
という自身の在り方を持っている事は大事ですね。
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