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ダイソー 閉店の曲を変更。マツコ・デラックスはデス・メタルを掛けては?

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「蛍の光」では伝わらない? 外国人客もわかる新“閉店曲”をダイソーが導入 #テレ朝news #tiktokでニュース

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社内アンケートで問題の声が上がる


先日、ダイソーが閉店の曲が変更されたそうですが、
閉店を知らせる音楽がどうも訪日外国人に伝わっていないと伝わりづらいのではないかという声が上がったそうです。

ダイソー、USEN、早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所の3社共同で新しく閉店の曲を作成したそうです。

新しく作られたのは、
Good Day 閉店の音楽という曲。

さりげなく閉店時間であることを伝えながらも、利用客が気持ちよく帰れるような音楽を目指したという。

2つの曲を訪日外国人にインタビューしたところ

新しい楽曲の方が閉店の曲という感じがします。
アメリカでは蛍の光は新年の曲のイメージです。
アメリカからの30代ぐらいの女性

新しい曲の方がとても落ち着く響きで落ち着く感じがします。
(おそらくアメリカ人)男性60代

家をイメージさせます。
バカンスに来ている感じ。ゆったりとできます。
タイからの4名のご家族

曲の選定方法

同研究所は、予備調査として一般男女150名に数種類の音楽を聴かせ、閉店の音楽として、ふさわしいかを事前調査をしたそうです。

その結果、閉店音楽としてふさわしい曲は「郷愁」「自然」「美しい」「落ち着く」「静か」といった印象を感じさせることが分かったそうです。

閉店曲はデスメタルでいいじゃない?

マツコ・デラックスは番組で、色々議論した後、
最後はデス・メタルでいいんじゃない?と笑いを誘っていたそうです。

たしかに帰りますよね。(笑)
ただ、次回来店する率が落ちるかも知れないですね。(笑)

日本人と訪日外国人が来る前提で

こういうところまで気を配る必要がある用になってくると、もはや、日本人だけの来客を前提としない店舗づくりが必要なのだと言う風に思えてくる。

いまの訪日外国人が多数訪日されているのは、これまで政府主導で、長い時間を掛けて種まきをしてきているので、一時的なブームではない。

これからの店舗づくりは日本人前提ではなく、日本人と訪日外国人の両方が来る前提で店舗づくりをしたほうが良いかも知れない。

この時、気をつけるべき事

この時にちょっと気をつけないと行けないのが、日本在住の外国人の方や、ハーフの方、外国人のような顔つきで日本生まれの日本人の方。こういった方がいる事を忘れず、対処考えておく必要がある。

なにも対処しておかなければ彼らはSNS上でのインフルエンス力が強い傾向があるので、対処をしなかったことで、ネガティブな投稿が出てしまうとブランド成長の妨げを可能性を作ってしまう事にもなる。

変更を検討する前は必ず調査・テストを

なんでも変更すればいいと言うわけではない。
ダイソーさんも、2社の専門的な企業に加わってもらい、閉店の音楽について検討を重ねた。

事前に予備調査を行い、念密な調査を行った上で、音楽のテイストを選定して、実店舗にテスト導入しているところです。

必ず調査は必要です。
えいや!でやってしまうととんでもない失敗失態をすることも考えられます。

実際、過去には大手企業でもこういう失敗をしているケースがあるようで、調査やテストは必ず必要です。


参考
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC118DY0R10C24A6000000/#:~:text=大創産業(広島県,全直営店で流す
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb35f235f9dea2a56fe81553ca560a54788f3774
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf1e280e6e95e4b62b04279b8eaa0525881b8333#:~:text=100円ショップダイソーが,話よね」と指摘した。


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織原松治
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