Storage Proof、IdentityとUniswap part1
友達とのランチ。今日話したこと。
storage proofと分散型DB
storage proofも結局arweaveとかfilecoin必要
arweaveの特異なコンセンサス
分散型indexerは人類にはまだ早い()
internet nativeであることとidentity, account abstruction
DeFi
ハッキングについて
Uni v2が結局美しい。
Uniswap Xの是非
マーケットで生き残ること
コーヒー好きvsウイスキー好き
1. Storage Proofと分散型DB
1-1. storage proofも結局arweaveとかfilecoin必要
HerodotusとかAxiomとかのサービスも結局データベースのproofはオンチェーンには乗るけど、データ自体は別にどこにストアされてるわけでもないので、そこは分散型DBにhostさせないといけない。確かに、ストアされているデータそれ自体や計算結果のverifyがethereumのセキュリティを継承した状態で行えるのは魅力的だけど、DB自体がすでにarweaveとかになるなら、分散型indexerの部分と計算結果に対する検証をLitとか噛ませれば普通にそれで十分使い物になりそう。
1-2. arweaveの特異なコンセンサス
Arweave(多分filecoinも)のデータに対するコンセンサスはStorage-based Consensus Paradigmといって、Ethereumのように処理を一つ一つ計算するのではなく、database自体は一つにした上で、そこのstate変化を訴求的に検証していくようなイメージ。Aさんがdatabaseを更新したら、その是非は次にdatabaseを更新するBさんが検証するというような格好。
1-3. 分散型indexerは人類にはまだ早い()
そもそもon-chain dataすらまともに扱えてないのが現状。duneもsqlだけだし。間違いなく色んなdataの使いようはあるんだけど、そのデータを使うっていうところまで業界が成熟してない。だから、verifiable computation/storage周りは、クリプト業界内でのPMFまで5年とかかかりそう。(PMFの定義によるって議論は無しで。)
思ったよりすでに長いので一旦ここまで。
注意
この記事に関しては一切責任を負わないです。
投資勧誘でも何でもないです。思ったことを書きます。
お小遣い欲しいです。何かの草コインを積み立てます。
コメントは絶賛受付中です。色々教えて欲しいです。
本当に雑に書いているので、この辺詳しく!とかも聞きます。
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