失敗それとも…
今日は3年ぶりかな?
調理中に指を切りました。小指を切ったんですけれど、あまりにも痛かったために、病院へ行きました。指を切って病院に行くのは、これが初めてです。
ちょっと痛々しい話しをしますが、苦手な方は読み飛ばしてください。
左の小指の爪2、3ミリと身(肉)を切り落としました。
さつま芋を切っていたんですが、「この包丁切れやすいから手を切らないように気をつけよう」と思ってた矢先に切りました。。。
心の中では「なんでやねん、速攻で切ってるやん…」。
切ってしまった原因としては、完全なる不注意です。何年も切っていなかったので、気が緩んでいたんやと思います。
調理室をちょっとした事件にしてしまってごめんなさいです。ヘルプで他園に行ってたのですが、逆に迷惑をかけることになりました。。。
切った直後は、そこまで痛くはなかったけれど、時間が経つにつれて痛くなり、一瞬意識が飛びそうにもなりました。
なんとか病院へ行き、手当をしてもらい、医師に「心配するほどの深さではないよ」と言われホッとしました。
物が当たったりすると痛いですが、縫わずに済んだので、良かったのかなと。
その後は、手袋を二重にして、調理はできないため、洗い物に専念してました。
前フリが長くなりましたか、ここからが本題です。
指を切ってしまったことは、失敗?それとも…。
皆さんはどう思いますか?
ほとんどの人は失敗と答えると思います。
だって、指を切って調理ができなくなってますのでね。
自分の考えとしては、失敗ではなくて、「経験」です。
指を切ったことが「経験となる」と言った方が分かりやすいかも知れないですね。
失敗は失敗のままで置いとくから失敗となってしまいます。失敗を失敗として置いておくのではなく、成功するための過程にします。そうすると、失敗ではなくなります。成功するために必要な要素、つまるところ「過程」=「経験」となります。
抽象的な説明やとイメージしにくいので、具体例を挙げます。
自分の例ですが、、、
大学受験は失敗したものの、専門学校を卒業して、実務3年を積み独学で管理栄養士の国家試験に一発で合格してます。
この場合、大学受験は失敗になります。が、独学かつ一発で管理栄養士に合格するために必要な「過程」=「経験」となっています。
失敗したことにより、何故上手く行かなかったのかを考えるようになり、さらにはどうすれば良くなるのかを調べたりするきっかけになります。
なので、失敗は考え方次第では成功するために必要な「過程」=「経験」となります。
今回の場合は、いったん初心に戻ろうと思いました。もちろん、調理のことですが、それ以外にも勉強や対人関係も改めて考え直そうと思いました。
このタイミングで指を切ったことに意味があると思いましたので、今回はこんなことを書いてみました。
もちろん怪我しないのが1番なんですけどね。
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